武部幹事長が「私が許しても国民には受け入れられないでしょうね。」「(民主党執行部辞職を受けて)何もここまで、という思いです。国民の目は厳しかったということでしょう。」と、ことあるごとに、「私はいいんだけど国民は…、」といった言い方を続けている。我々国民は、もうメール問題はやめてほしいと思っているんだけど…。武部氏は、われながらよい言い方を思いついたと自分自身で感心している所だろう。
武部氏は「国民」という言葉を利用して、自分の小ささを隠しながら、権力を盾にして、子どものようなけんかを仕掛けている。大臣時代から、この人は軽率で思慮が足りない、一言で言うと経験不足のおっちょこちょいといった感じを受けていたが、最近は恥ずかしい人のように感じられ、テレビに出てくると顔をそむけてしまうようになった。「私はいいが、国民が…」といったような陳腐な世論操作をやり、国会を私物化して調子にのっているのではなく(個人で法的に扱い)、税金(国会)では国民生活全体に関わるもっと大切なことをやってほしいと思うのである。
武部氏は「国民」という言葉を利用して、自分の小ささを隠しながら、権力を盾にして、子どものようなけんかを仕掛けている。大臣時代から、この人は軽率で思慮が足りない、一言で言うと経験不足のおっちょこちょいといった感じを受けていたが、最近は恥ずかしい人のように感じられ、テレビに出てくると顔をそむけてしまうようになった。「私はいいが、国民が…」といったような陳腐な世論操作をやり、国会を私物化して調子にのっているのではなく(個人で法的に扱い)、税金(国会)では国民生活全体に関わるもっと大切なことをやってほしいと思うのである。