「目標とする人物がいないために、荒れたりする子どもが増えた。」(誰の言葉か忘れました。)私も、小学校で出会った担任の先生のようになりたいと思い、これまでぐれることもなく、楽しみながら一生懸命努力をし続けることができた。その先生は早くに亡くなったが、私の大学受験の際にも、余命数ヶ月だというのにマスクをして手には1リットルのオレンジジュース1本を持って私の家までやって来て、「これを飲んでがんばってね。ぜひ教師になってね。」と渡して握手をして帰っていった。それが最後の別れとなった。それから数ヶ月、病気で胃や肺もだいぶ切り取られながらも、亡くなる寸前まで教壇に立ち続けた。
子ども達のためにも、目標とされるよう一生日々精進である。
子ども達のためにも、目標とされるよう一生日々精進である。