最近は教員採用試験の合格倍率も上がり、講師を何年かしてから本採用になる教員が多くなった。でもその傾向を残念に思う。1~2年目(初任の頃)の影響はとても大きい。その時期に、ほとんど研修も受けず、期限付きの講師だからといって細かい(厳しい)指導を受けることもなく、けっこう自由勝手にやってしまう。そして、数年講師をしているうちに、ゆがんだプライドだけが大きくなり、30歳ちょっと前で本採用になった頃には、力のないはねっ返り教員となっている。それから多くを学ぶことは、「俺はもう何年もやってきたんだ。」という自信が邪魔をし、無理であろう。
卒業後すぐ本採用となり、研修を受け、つらいかもしれないが先輩教師から厳しくたくさんのことを教えてもらうことで、まっすぐどんどん伸びていけると感じる。
本人だけのことを考えると、合格できればまだいいほうで、合格できないものすごい数の人たちは、講師をやったからといって、教員採用試験にプラスになるわけではない。論文試験で経験を生かせるから合格しやすいという人もいるが、それは正しいとは思わない。また、教育委員会は書類審査で経験を考慮するというわけでもない(1次試験)。期限が来れば、あとは浮浪者でも何でもなってください、私たちは知りませんと使い捨てられる。
今の講師という身分の存在が、どうも嫌である。例えばであるが、本採用と同じような研修(初任者研修)を5年間受けながら(常勤)講師をして(学校での仕事内容も教諭とまったく同じ)、様々な校長が5年間評定を行い、上位3分の2くらいを本採用にしていくというのはどうだろうか。講師も決して軽んじられる存在であってはならない。
卒業後すぐ本採用となり、研修を受け、つらいかもしれないが先輩教師から厳しくたくさんのことを教えてもらうことで、まっすぐどんどん伸びていけると感じる。
本人だけのことを考えると、合格できればまだいいほうで、合格できないものすごい数の人たちは、講師をやったからといって、教員採用試験にプラスになるわけではない。論文試験で経験を生かせるから合格しやすいという人もいるが、それは正しいとは思わない。また、教育委員会は書類審査で経験を考慮するというわけでもない(1次試験)。期限が来れば、あとは浮浪者でも何でもなってください、私たちは知りませんと使い捨てられる。
今の講師という身分の存在が、どうも嫌である。例えばであるが、本採用と同じような研修(初任者研修)を5年間受けながら(常勤)講師をして(学校での仕事内容も教諭とまったく同じ)、様々な校長が5年間評定を行い、上位3分の2くらいを本採用にしていくというのはどうだろうか。講師も決して軽んじられる存在であってはならない。