東南アジアで、多くの国々は戦後の日本の反省や援助の姿を見て、日本に友好的な見方を持っている。しかし、韓国と中国だけは相変わらずである。なぜだろうか。
 それは、日本や欧米は韓国や中国に様々な技術を教え発展させてきたが精神面は教えてこなかったために、小、中学生にピストルを与えるようなことになり、傲慢な気持ちを大きくしてしまったのではないだろうか。
 日本は戦争で負け、まったく新しい憲法の下、精神面でも物質面でも体制面でも全てがゼロからの出発で、ここまで作り上げてきた。アメリカのおかげで、民主的な精神や人権、自由、平等の精神も根付かせてもらい、何十年にもわたって育ててきた。
 一方、韓国や中国は、戦後も過去の体制を受け継ぎ、ゼロを知らずに過去からの独自色を強く持ったまま目覚しい経済発展を遂げた。残ったのは、悪い意味でのアジア的精神と他を圧倒する経済力である。もはや韓国と中国は、日本人のような謙虚さや誠実さ、困っている人たちを助けてあげたい、もう戦争は嫌だ、という強い気持ちを持つことは難しいであろう(思っているかもしれないが、日本人と同じレベルにはならない)。
 この2つの国は、現在、日本に対していろいろ悪いことを言ったり仕掛けたりしてくるが、それは相手が日本だからということではなく、たまたまきっかけがあったからであって、もともとそのような思想(民族)であるためと思われる(戦前の日本がそうであったように)。スマトラ沖地震で、韓国の援助額の必死の値切りの様子、いまだに支払いを躊躇していること(日本は全額支払済み)など、誠意も恥もない行動を見ていると、そのように思うのである。