尊敬する翻訳家の、山川亜希子先生がエイタさんのバースカフェを紹介してくださいました。
昨年、山川夫妻とエイタさんのコラボに参加してきました。
山川紘矢先生にハグしてもらい、父親に包まれたような安心感と許しを体験しました。
私はそれから変化して、
20年前からの望み
出産関連の道を進みたいと決意したように思います。

アメリカのドキュメンタリー映画
オーガズミックバースを6月に上映ワークショップを開催しました。


関東圏内から25人ほどの方々がきてくれました。
医師、現役の助産師、経産婦、妊娠中の方、流産、死産、レイプ、中絶、人口受精、病気
色々な経歴を持った方々。

来場者の方には涙を流すかたも多くいました。
多くの方が見てよかった、
参加して良かったと
感謝の言葉を伝えてくれました。


主体的な生き方を選択する事で、
初めて主体的なお産にコミットできます。


化粧品を選ぶように、
好みの服を選ぶように、
愛する伴侶、
彼氏を選ぶように

あなたの出産を本気で選んでください。



医師や看護師、
助産師に自分の思いや考え知らせましょう。

不安があるなら不安を伝えましょう。
ネットで検索すれば開業助産師があなたの街にいるはずです。
素晴らしい知恵と経験と熱意、
思いやりを持った
"女を知り尽くした女"です。

思いは伝わります。

出産をした後に、
「こんなはずじゃなかった」と嘆く前に
現実を知る努力をしましょう。


そして産まれてくる命を信じ、

自分が産むのではなく
"産まれてくる命が、自ら出てくるのだ!"
という壮大なドラマを感じてください。

本来、出産は病気ではありません。

健康な動物ならば
あなたが
性の営みを自然にできたならば
キスやハグができたならば
自然に
産む事は本能が知っているのです。

代々、動物、人間はそうやって命のバトンを繋いできたと思います。

もちろんリスクがある時や病気がある時、
それを知った時は、医療に助けてもらう必要があります。
最悪の場合は現実を受け入れて、命を生かすための判断も大切です。


出産は体力が必要です。
まるでマラソンのように感じました。

体力と持続力、骨盤底筋の柔らかさなど
身体、精神力が必要です。

出産に向き合う課程で、
動物としての最高の健康と美しさが輝きます。

私の友達で妊娠出産ができないひとが何人もいます。
しない選択をしてる人もいます。

だからこそ、この経験ができる人には
最高の経験をしてほしいと思うのです。

医師任せではなく、自分で主体的に向き合う姿勢。

そういう前向きな姿勢でいればプロの医療従事者は喜んで手を貸してくれると思います。


自分の野生のたくましさ、強さを思い出しましょう。

自分に言ってるんだなと
気付きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。