このページを開いてくださった皆さま
閲覧ありがとうございますラブ

東京都在住、三姉妹ママをしております
ぽち子と申します。

このブログは次女の中学受験や
我が家の子育てに関する記録です。
時々私の愚痴日記になるかもしれません泣き笑い

ゆるーい感じ かるーい感じで
書きためていけたらいいなと思います照れ
よろしくお願いしますキラキラ

【家族構成】
髭男(夫):フツーの会社員 
ぽち子(私):フツーの会社員 
モグ子(長女):もうすぐ中学生
イモ子(次女):小4 中学受験に挑戦中
ベラ子(三女):小2 生粋の末っ子気質




今回は長女の話。

我が家の長女、モグ子はもうすぐ中学生です。

小学3年生の2月から、中学受験塾に通っていました。

長女が中学受験をしたいと言い出したのは、中学で給食を食べたくない
毎日ママの作ったお弁当が食べたい
という理由からでした。(常に食い物優先笑い泣き)

塾生活は決して順調とは言えませんでしたが、本人なりに頑張って通っていたと思います。
(理科の宿題の未提出が多量にあったり、算数の宿題の直し全くやってなかったり、ほんと色々あったけど💧)

小学5年生になり、小学校のクラス替えで、めっちゃ仲良しのお友達がたくさんできた長女。
塾のない日はお友達と遊び、楽しく過ごしていました。

小学5年生の秋、
受験をやめてみんなと同じ中学に行きたい
と言い出したのです。

はじめは正直、
え?いいの?ここまで頑張ってきたのに??もったいなくない??ガーン
という気持ちがあったので、何度も長女には確認したし、公立中学で内申点をとるのは大変だという話もしました。

それでも、
公立中学行ったら自力で頑張る!と。
そして、英語が全然できないから、英語を習わせてほしいと言ってきたのです。
非常に強い意志を感じました。

小学3年生の頃から長女の勉強をみてあげていた夫は落胆。
しばらく落ち込んでいました。
一緒に頑張ってきたのにという思いがあったのでしょう。
英語を習わせてという長女に、

パパ、今はそんなこと考えられないよ…

と言っていました。
(オイオイ、自分から学びたいって言ってんだから習わせておやりよ…ポーン💧)

夫を説得して(言いくるめて?笑)、公文をスタートしたのが小学5年生の1月。

しばらくかかりましたが(立ち直り遅泣き笑い)、
夫も少しずつ長女の思いを受け止めて前向きになり、今では公文で分からないところは夫が教えています鉛筆

あの頃親の私たちは、娘が中学受験を挫折するなんてという思いが強くありました。

やりたくないならやめていいよってスタンスだったのにです不安


今思えば、
中学受験するのも長女。
中学受験をやめて、公立中学で内申点をとるために努力しなければならないのも長女。

これから続く長女の長い長い人生は、長女が歩むものであって、決して親の私たちが歩むものではない。

そんなこと分かってたはずなのに、中学受験ってコワイ。思考を鈍らせる。

塾をやめたことで、長女の笑顔が増えました。(と、のちに小学校の先生から言われた驚き)
知らず知らずのうちにプレッシャーとかストレスになっていたんだろうなぁ。

そう思ったら、やめる選択をしたことは間違いじゃなかったんだって今は思える。

公文のおかげで、長女は国語は中学卒業レベル、算数は中学3年生レベル、英語は中学2年生レベルまで到達しました。
公文の先生ありがとう泣き笑い

公立中学では、中間テストで学年10位以内に入ったらスマホを買うことになっていますスマホ
その後の期末テスト以降も10位以内をキープできなければ即解約の約束ですニヤニヤ

中学受験をやめても、一家離散するわけでも、誰かが不幸になるわけでもない。
でも頑張らなきゃいけないときは、いつか訪れる。
それが早いか遅いかの違い。ただそれだけ。

それを学ばせてくれた長女に感謝しつつ、
次女の中学受験はもう少し肩の力を抜きながらやっていきたいな。

(ちなみに塾の先生は、塾をやめたいと言った長女の説得を試みましたが、意志の強さに撃沈していました笑い泣き)