何も見えない真っ暗な“ゆめ”という世界から、目覚めて時計を見ると、時計の長針は12と1の間にあり、短針は11を指していた!一瞬間が空いて慌て出す。約束の時間である11時に起きるなんて!短パン、Tシャツに靴下を履いて、リュックにグローブと財布、サバゲーの銃、タオルを入れて急いで出る!階段を下りている途中で、鍵をかけるのを忘れてることに気付いて、ダッシュで戻る。鍵をかけ、閉まってるかを確かめてまた、向かう!10分くらい走って、商店街の駄菓子屋に着くと、いきなり銃口を向けられた!
「ターゲット発見!!!」とりょうとまさきが、渋めに言った!
「やりー、寝坊した!」と僕。
「おまえ、いつも遅れるよな!」とりょうが飽きれた顔と、ため息混じりに言った。
「全くだぜ!」とまさき。
「いや、おまえも来たのさっきだし。」とりょうがツッコミを入れる!
「よし!行こーぜ!」と僕。
「遅れといて良く、先陣切れるな!笑」りょうがまたしても、飽きれている。
とりあえず、僕達3人は河川敷に向かった。着いて早々に、まさきが芝生に寝っ転がり、それに上からエルボーをりょうが食らわし、プロレスが始まった。いつもの事だ。そのに僕も加わり三つ巴の闘いが始まった。まさきが僕にドロップキックをしてきた。それを大げさに受けて、受け身を取ると直ぐさま、りょうの4の字固めが入る。これがかなり効く。
「あーギブギブ!笑」と発狂する僕。さらにりょうの上から、まさきが十字固めで締める。僕が振り払い、まさきにエルボーをしたが、かわされた。結果、勝敗付かずだ!疲れて寝そべりながら、青くどこまでも広い空と白いすじ雲を眺める。弾けるような日差しを浴びていると、まさきが言った。