BBQで肉を口にしない訳 | デンタルブルー

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ブルーって色々ありますよね。私のブルーは歯のトラブル”デンタルブルー”。絶望のリング上、長年激しい連打を受け灰になりそうな、心身ともに虫の息なオバサンのため息ブログです。主にエンドレスな歯の悩み、たまーに住んでいる台湾のあれこれや犬猫のホッコリ話です。

先週末、駐在先から日本に帰国して、初のBBQパーティーを我が家でしました。パーティーと呼ぶにはささやか過ぎるゲストはたったの4人と2匹。2匹は3歳の黒ラブ”ネオ君”と9歳のボストンテリア”ヤマト君”。


なんてかわゆいんだろう〜


前歯6本のブリッジが崩壊するのが怖くて、トーストもかじれない私。そんな私がお肉を歯で噛みちぎるなんて、夢のまた夢です。お肉もナイフで小さく切り、前歯6本に決して触れないよう、奥歯で注意深く噛まなければなりません。でも、BBQでそれやったら不審ですよね。な訳で、大好きなトウモロコシもソーセージも手羽先も食べられず、何とか口にできたのはフォークで細切れにできるお芋だけでした。


ゲスト:少食だね〜


私:ワイン飲みすぎちゃって〜

(ちがーう!

ブリッジがアレなんですっ!)

(心の叫び)


ガジガジと骨付きリブに

歯を立てるみんなが

超絶羨ましかった…。


もうBBQすら楽しめないんだ…。

慰めにひたすら犬と戯れる自分…。


犬連れは父子家庭のパパさんと娘。パパは某俳優さんの息子さん。娘はフランス生まれで、フランス人とのハーフ。なので、とにかく自由人。特に娘。


17歳でハイライトをスパスパ。

おっさんかっ⁈


スパスパの間にワインをグビグビ

おっさんだっ!


いやいや、17歳だよね…⁈


私の欧州(特に北欧)の友人は、皆さん中学くらいからお酒を飲んでいます。親や先生ともフツーに飲んできたそうです。お酒は大人になってから、とかないらしい。徐々に厳しくなってきているとはいえ、飲酒において年齢制限の法律がない国が存在することに驚きます。マッツ・ミケルセンが先生役をした映画でも、高校の卒業式に生徒達と教師達がボトルを抱えて酩酊しながら激しく踊るシーンがあったっけ。


異文化〜


異文化といえば、彼らは食後の歯磨き時に口をゆすぎません。ペッと泡を吐くだけ。吐かない人もいる!


異文化〜


異文化といえば、風邪をひいた私にフィリピン人の友達のお母さんがお粥を作ってくれました。具の一つが虫でした。セミの幼虫みたいな殻のある甲虫系。熱で朦朧としながらうっかりかじってしまい、死ぬほど苦かった!で、虫が混じってて食べちゃったよ〜とジョークがちに言ったら、友達は複雑な表情を見せていて、ようやく彼らの「風邪には虫粥」という食文化を冗談にしてしまったことに気付き、とっても反省したのを憶えています。


そして、私が卵かけご飯を食べていたら、今度はその友人が口あんぐりで衝撃を受けていました。


生卵をライスにかける⁈

げっ!ありえない!

異文化、だったんでしょうね、きっと。



ハイライトの17歳は早い段階でBBQに飽き、庭の端で新体操始めたり、自撮りに励んだり、風に吹かれながら自作の歌を口ずさんだり。私もそんな風にスーパーマイウェイに生きてみたかった。



父子でキャッチボール

娘の暴投の瞬間です


少しのアルコールで酔ってしまい、その間はブリッジの違和感を忘れてました。ふと、こうしてつらい現実からお酒に逃げ、依存しちゃう人の気持ちがわかりました。お酒が合わない体質で良かった。


まだブリッジの不調に向き合えておらず、鈍い疼きや違和感や不安な気持ちにじっと耐える日々です。


勇気出せ、自分!