秋日和の天満神社に爽やかな甘い風がそよぐ。

行末を大地に身をまかせて生きる銀杏の潔さよ。

老婦の身を屈め籠を引きずり落果を拾う美しさよ。

見上げると一枝に身をまかせて生きる銀杏のけなげさよ。

黄金色に染まる絢爛な世界が今瞼に鮮やかに広がる。

今、永遠の喜びの世界が澄みきる青空に広がる。

今、此のままで神の御恵みに生かされている神秘な世界。