人が時の長さを振り返る時
そこには節目があるのでしょう
過ぎてしまうとあっという間と
人はよく言いますが
後悔を残して苦しむと
時間は上手に流れてくれない
私が9年前に
母のようだった伯母を亡くした時
一年経っても受け入れられず
長い長い一年が
ただ通り過ぎて行きました
それでもそこから新しい時間が流れ始めて
少しずつ少しずつ
私を癒してくれました
R6・5・11
お父さん
雲ひとつない青空を連れて来てくれたの?
今日という日に
そして昨日
父が旅立ってちょうど一年
伯母の時の糧なのか
自分の中に悟るような気持ちがあって
以前よりもずいぶん穏やかです
なんだか取り留めのないお話になりましたね
聞いて下さってありがとう
皆さんの毎日が幸せであります様に
〈 追伸 〉
“振り返る時
そこに後悔がなければいい
だけどその後悔も
一生懸命の後悔だからいいんだよ、大丈夫”
そう言ってくれた友がいました
その言葉を大切にしている
イチゴです