今日は私の思い出話に

お付き合い下さいね  コーヒー・**・・*




それはもう

半世紀以上前のこと


思い出すのは、冬の日の午後で


母はとても若くて

私と妹は

肩紐のついたスカート


私のスカートは

くすんだ緑色で


黄色いちょうちょのアップリケの

お気に入りのスカートやったわ



当時住んでいたのは

2Kの公団住宅


その居間の畳の上で

小さな私は鰹の節を削っています



木の箱の蓋を取って
カンナの刃に節を当てて

シュッシュッ
シュッシュッ…

時々引き出しの蓋を開けては
削り節を妹と確認


それはもやしの根っこ取りと
エンドウ豆の皮を剥くことに並ぶ
私の誇らしい
小さなお手伝いでした




今日はね
ずっと開いてなかった
思い出の引き出しを開きました

鰹節を削ったこと

あったなぁ…って



皆さんも鰹節を削ったこと
ありますか?

きっと私と同じ世代の方は
皆さん経験があるんじゃないかしら

私の子供の頃は
鰹節を削ることって
極々、普通のことでした

あまりに突然思い出が帰ってきて
思い出してる時、私
時間が止まりました

アメブロのブログネタは
時々びっくりするくらいに
忘れていた思い出を、連れて来てくれます

ブログネタさん、ありがとう


それにしても記憶の中の母が
すごく若くて驚きました
私も歳を取ったはずですよね
今更ながら(笑)


皆さんの毎日が
幸せであります様に


  皆さんへクローバー

いつも沢山の
いいねの“ノック”を
ありがとうございます

そして前回の
no.10まごちゃん誕生の記事には
沢山のお祝いコメントの
“お声がけ”も頂きました

イチゴは
とても嬉しかったです

本当に
ありがとうございましたいちご


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(画像は感謝してお借りしています)