「なんか疲れるし
背中が痛いんです。
なんでだろう？
これまでと同じ
生活をしていたのに」
この方の背中にはセメント製の
四角い杭が刺さっていました。
そしてこの杭は
他人が刺した
ものでした。
昨日は自分で自分に杭を打ってしまう
人がいることを書きました。
今回は他人に
杭を打たれている
場合です。
他人から打たれている場合、
ちょっと厄介です。
打ち込んでいる人は
大抵は悪意を自覚して
無意識に打ってきます。
そう、無意識なんです。
「あいつムカつく～！」という
分かりやすい悪意から
うらやましい。
妬ましい。
そんな感情からも放たれます。
杭にはなんとなく
打ってきた人の感情や
顔が付いており、
見える人の
見方によっては
憑いているようにも
見えるのです。
杭を無意識とは言え
打ってしまって
取り憑いた状態になると
打ったほうも無駄に
自分の活力と言うか
本来自分が生きるために
使うエネルギーを
そちらにも盗られてしまうので
疲れやすくなります。
憑いて疲れるって
1番馬鹿らしい
状態です。
だから、打たれている方にも
打っている方にも
どちらにとっても
早く取り去ってあげるのが大事です。
ですけどね。
これを意識的に
行う方もまれに
いらっしゃいます。
それこそ呪いです。
呪ってくるような
そんな方が
あなたに悪意を
向けていない
はずは無く
あからさまな悪意
からは逃げることを
おすすめします。
結局、
誰かに悪意を持っても
誰かに持たれても
良い事なんてありません。
たいら～な心を持ちつつ
自分に溜め込まない。
難しいけど
やっぱり自分の心持ち
なんですよ。
でも溜まるものは
あると思うので、
どんなお塩でも良いので
ひと舐めして要らないものを
体外に出して見てください。
出し切れ無さを感じたら
吐き出しに来てくださいね。
