Facebookのグループで、
現役のお坊様が
毎日投稿やライブで
説法してくれる場所があります。
なんか、よく覚えていないのですが、
ご縁があったのでしょう。
誘われて、説法好きな私は
グループに入ったものの、
自分から進んで見に行くとかは無く、
たまに流れてくる投稿を見ては
心に留めたり流したりしていた訳ですよ。
そんなお坊様の説法で、
「なるほど！」と
超納得したことがあり、
私自身がいつも
貧乏くじを引いている
と感じていたので
シェアしたいと
思いました。
いくわよ！
お釈迦様はこう言われたそうです。
「そもそも手助けして
正解の人と
不正解の人がいる」
あ。(察し)
そうなんです。
まずは、お相手の方の問題なんです。
助けられて当たり前。
なんなら当然のことだ、
くらい思っている人って
実はけっこういます。
不正解の方は
普段から
愚痴や不満ばかりで
感謝がありません。
自分が1番の世界で
狭い視界に居る
恐ろしい人です。
こんな人を助け続けても
こっちが疲れてしまうばかりです。
ちなみに、私が前に働いていた職場が
こんな人しかいなかったので
消耗しすぎて退職しました。
正解の方は
こちらが忘れても
そっと返してくれます。
きちんとこちらが
気付くように
返してくれます。
気付くように、がポイントです。
気付いたほうが、
お互いにウィンウィンに
過ごせるからです。
これもね、
勘違いしやすい
ものなんですが。
返す時には
「返したで～」って
分かってもらったほうが
お互いに気持ちが
通じるのです。
でもでも・・・
ここで私は思うのです。
「私を消耗するまで
こき使いつづけた
あいつらも
ぺこぺこする人は
いる事実」
正直仕事ではちょっと動きが遅い、
いつもニコニコしているおじさん。
そうです。
職場の長です。
陰ではディスりまくり
役立たずだくそじじいだと
言っているおじさんが
ちょっと手助けをしてくれただけで
その場で感謝を述べ、
帰りにも感謝を伝え、
翌日もお礼を言うのです。
だって相手は
偉い人だもの。
その人の一言で
遠くに異動に
なっちゃうもの。
だから普段は誰にも礼を言わない人が
その人にだけはお礼を言う。
ただこれは、
生きていく上で
当然の行動です。
だからね、
いろんな人がいる中で
助けてあげる人を
選んで助けるか。
誰からもお礼を言われるくらい
ビッグになるか。
どっちかなんですよ。
説法と経験からそんなふうに
結論を出しましたが、
私は選ぶとか
ビッグになるとか
面倒くさいので
馬鹿にされたら
そういう人なんだ。
と思うことに
しました。
自分の心の持ち方の問題
だよね～
