千葉県にはたくさんの貝塚があります。


なかでも、千葉市若葉区桜木町にある「加曽利貝塚」は有名です。


この貝塚の存在は明治20年に学会に紹介され、明治40年に


初めて発掘調査が行われましたが、本格的な調査は、昭和39~40年度


以降となりました。北貝塚と、南貝塚の2つに分けられ、共に、


縄文時代の初期から末期まで、ほぼ全時代に渡っての


遺跡であることがわかっています。


(ここから発掘された物は、敷地内の博物館に、解り易く展示されております。)


又、出土したたくさんの土器の中には、他の遺跡の時代を特定する時に


用いられる「標式土器」にされたものもあります。


以上、樋口誠太郎著の「房総の歴史」より
( )内は、私が挿入したものです。



社会科の勉強ではありませんので、肩の力を抜いてご覧下さい。


       貝塚碑

      (加曽利貝塚の石碑) 


       北貝塚

      (北貝塚貝層断面観覧施設)

        発掘された貝塚の一部を、そっくり建物で覆い、

        貝層の断面を見る事が出来ます。


       南貝塚

      (南貝塚の施設の入り口です)


       貝層断面

      (貝層の断面) ハマグリの殻


       イノシシの骨

      (断面、イノシシの骨)

       イノシシや、鹿なども食べていたようです。


       竪穴式住居復元

      (竪穴式住居の復元)

        野外では、住居跡や、其の他説明のための

        表示板が多くあります。


       出土土器

      (博物館内の、出土された土器を、修復、陳列しています)

        館内の撮影は、住所・氏名・電話番号を、ノートに書き、

        許可を得て撮影しました。


       イノシシの骨(博物館)

      (イノシシの骨)

       落とし穴に落とし、狩をしたようです。


       人骨

      (人骨です)

        二体展示されています。写真は30代の男性です。

        関節の減り具合などから、かなりの重労働をしたと

        説明されています。

        足を曲げてあるのは、穴を掘る労力を節約したと

        ありますが、書籍など読むと、諸説あるようです。

        

        骨が殆どそのままの状態で発掘されたのは、

        上に貝殻の層があり、その溶け出したカルシュウム分で、

        保護された為らしいです。


        写真に撮った後、合掌・礼をして帰りました。


最後まで見ていただいた方、有難うございます。

深く感謝申し上げます。