台風一過、写真としては良く冴えたと思います。

亥鼻城
亥鼻城!


亥鼻城 西から

西側から


千葉常重が、大治元年(1126年)に築城したと言われます。


千葉氏の全盛期は、二代常胤の時と言われますが、(常重の長男)


千葉城跡一帯は、

 

 亥鼻公園:桜の名所


  千葉市郷土博物館:写真  昭和42年築


  文化会館:コンサートに良く使われます。


  図書館が設けられております。


 ※千葉氏の時代は、この様な天守閣は無く、居館程度の楼閣しか有りませんでした


小田原城などを、模して造られました。


近くには、千葉大医学部など、があります。


千葉寺(せんようじ)

         山門

地域の名としては、ちばでら なんですが、寺としては せんようじ


真言宗豊山派の寺ですが、坂東33ヶ所霊場の29番札所とされています。


和銅2年(709年)、行基が仏像を刻み、安置したのが始まりとされ、


市内最古の寺と言われています。


山門には、弘法大師作の、不動明王運慶作の愛染明王があります。


仁王様2   仁王様

(仁王様)


境内には、行基が持ってきたと言われる、大銀杏があります。


垂れ下がった乳房のような形から、子育てに良いと言われています。

大銀杏

ここには、「千葉笑い」と言う奇習があったと言われています。


江戸時代末期までと言われていますが、この寺で


12月大晦日の夜、付近の村人たちが、鬼・般若・ひょっとこ等の、


お面をつけ、素顔を隠し、地主や代官を批判したり、悪口を浴びせたりして


終わりに、一同大笑いをして散会したと言われます。


日頃虐げられていた庶民たちが、年に1度の鬱憤晴らしだが、


江戸時代の厳しい封建制度下に有って、このような行事が、


領主の理解の下で行われていた事は極めて珍しい事です。



参考図書
ふるさとの文化遺産 郷土資料辞典「12」千葉県
    1997年3月20日 初版第1刷
発売元: 株式会社人文社