船橋市の大神宮下を起点として、東金市までの
約37Km の旧街道を、御成街道といいます。
徳川家康が鷹狩を主な目的として、慶長18年12月12日に
佐倉藩主土井利勝に街道作りを命じた。
翌年1月7日に完成した事から、「一夜街道」とか、
「ちょうちん街道」とかの別名もあるそうです。
今日は、その御成街道の一部を紹介します。
車がすれ違うのがヤットの、狭くアップダウンのきつい所があります。
千城台団地のはずれにあたりますが、立派な長屋門を持つ民家が二軒
並んでいます。昨日のような暑い日でも、涼しさを感じ、
又 古道の雰囲気があります。
地元中学生の作った案内板に、
「徳川実紀」に家康が2回、二代将軍秀忠が8回、三代将軍家光が1回、
計11回東金に御成になったことが書かれています。
新道に遮られますが、少し東金方面に向かうと、
「御茶屋御殿跡入り口」の標識があります。
家康の宿泊施設です。もう跡形もありませんが、空堀の向こうに
ほぼ正方形の平地があります。
空堀。2~3mの高さでしょうか。
御茶屋御殿の途中に、金光院というお寺があります。
真言宗豊山派の古刹ですが、ここは家康が御殿に泊まると見せかけて
この寺に泊まったとの話もあります。
古木に囲まれた境内には、鐘撞き堂、愛染堂、本堂などがあり、
静かな雰囲気です。
(鐘撞き堂です)除夜の鐘を聞きたい雰囲気です。
本尊は弘法大師作と言われる薬師如来像が有るそうです。
又入り口の案内板には、曼荼羅もあるとの事です。
金剛界曼荼羅
写真右手は、ゴルフ場の林です。
この辺りではもう、道は拡幅されています。
この手前に、千葉市の乳牛センターあったので、
牛の写真も撮って来ました。
全部で百頭飼育しているとの事です。
時間の許すとき、できるだけこの旧道を通って、
東金まで行きたいと思います。






