日本、中国の間で取り交わされた外国人雇用促進プロジェクトで、現在日本に働きに来ている中国の人は数十万人にものぼる。彼ら[彼女ら]の職場は主に日本人が働きたくないほど過酷な環境のところが多い。給料も、日本が毎年決めている最低賃金で、ボーナス等無い職場が殆どだ。それでも彼らは日本に働くためにやって来る。富裕層や中間層が増えたと報道されるが、実状はまだまだ貧しい人々の方が圧倒的に多いのが現実だ。そんな人達に、日本の行政、民間の雇用企業はあまりにも冷たい気がしてならない。彼らは数年後、契約期間が切れたら中国全土に帰ってゆく。その時、親戚、友人達に日本はどんな国だと話すだろうか。今の現状ではあまり良い印象を話すとは考えられない。将来的に中国からの観光客を増やすには、今日本で働いている中国の人達との交流を増やし、良いイメージをもってもらう事が大切だと思う。