CIMG0745.jpg

 

家にある大きなデスクトップのパソコンに

たくさんあった写真を年末年始に

上の娘が 移動してくれました。ニコニコ

 

下の娘の写真や動画が たくさんあって、

見ていたら懐かしいやら・・・  

一緒にリンゴ食べてますね~  

 

IMG_4208.jpg

 

机の上にタオルに巻かれて・・・・いたずらされてます 

 

 

DSCN0769.jpg 

 

 

夏祭りの頃ですかね~ 

二人の世界が動画にはいっぱい

収められていて びっくりしました。びっくり

 

当時彼女のマイブームで

デジカメでたくさんの写真や動画をとっていました。

 

い~ちゃんは、

小学校2年生の時に多動性症候群と診断され

中学校上がる頃にはアスペルガーと診断されました。

犬はい~ちゃんにとって良い存在になると言われ 

レオを家族として迎えることになりました。 

 

事実、自閉症とドッグセラピーの効果は確認されています。 

少し、ドッグセラピーの効果のお話しておきますね。 ニコニコ

 

動物が持つ癒しの効果とは?

 

アニマルセラピーには、次のような効果があることが実証されいます。

 

①生理的効果 

動物と触れ合うと、

人間の脳の中では「ドーパミン」という 

脳内伝達物質の分泌が増えるといわれています。 

 

ドーパミンは私たちの「楽しい」という感情の源です。 

ですから動物と触れ合うことで

ドーパミンの分泌が増えて 

楽しい爆  笑と感じて、勇気や元気が出るというわけなんですね。 

 

ペットや動物と触れ合っていると「副交感神経」が優位になります。

逆に怒りの感情が強い時や、

激しいスポーツなどをしているときは

興奮状態のとなり「交感神経」が優位になります。 

 

動物に接することで副交感神経が優位になり、 

心が安定しリラックスした状態にあり、

不安から開放されるという訳です。

 

②心理的効果 

 

一度動物と触れ合って楽しい経験をすると、その体験を記憶します。

 

「わんちゃん、かわいかったなぁ」おねがい

「また会いたいな~」おねがい

 

と、 動物との楽しかった記憶を思い出すと、

ドーパミンが分泌され、 日常生活に

「楽しい」という感情が増えてくるんです。 

 

楽しい感情が日々の生活の中で増え、

ドーパミンの分泌が増えることで、 

子どもや大人が抱えがちな不安が軽減されます。

 

  • 幼稚園へ行く勇気と元気
  • 学校へ行く勇気と元気
  • 大人なら職場に行く勇気と元気

 

なれない場所へ、新しい人との出会いは

緊張して、ストレスがかかります。

 

そんな、不安な気持ちを軽減して

上のような勇気と元気を与えてくれるんです。

 

③社会的効果 

 

動物と触れ合うこと、

動物を介して他の子どもたちと触れ合ったり交流することで、 

子ども同士、大人同士、子どもと大人の交流が

円滑になることを社会的効果といいます。

 

家に閉じこもってばかりの子どもが犬と触れ合うことで、 

犬に愛着を感じ、犬の世話をし、散歩をしたりすることで、

外に出るようになったという事例があります。 

 

また、犬が潤滑油となることで、

他の子どもたちと一緒にいられるようになって、

 

外への恐怖や不安感を軽減できることがあるんです。 

事実、癇癪をおこしてパニック状態になった娘は

レオを抱きしめて、徐々に落ち着きを取り戻していきました。

 

レオは、いじくられると怒るくせに

彼女のそんな状態の時は

されるがままに、

じーと 娘が落ち着くまで一緒にいてくれました。 

 

ペットの存在は家族を一つにする

 

もしも、ペットがいなければ共通の話題がなく 

日々の生活に追われ家族間のコミュニケーションが、

取りずらくなるかもしれません。

 

動物を飼うと言うことは、

自分の時間を犠牲にしなくてはなりません。 

自分のことよりまずはペットのことが優先です。 

 

ペットを飼うことで

家族間でペットの話ができて話題がつきません。

ペットは癒しと幸福感を運んできてくれますよね。ニコニコ

 

みんなでお世話をすることで、

大人も子どもたちもやさしい心が育ちます。

 

そうなのです、ペットは家族の中心で

それぞれの心の癒しとなり

日々の生活に喜びを与えてくれます。

 

犬や猫などの動物は、人の心に癒しと安らぎと 

勇気と元気を与えてくれます。

もっと、アニマルセラピーの活動が認められるいいですよね。  

 

癒しの存在だった我が家のレオ

 

レオと娘の関係は私が思っていた以上に 

素敵なもので、彼女にとっても レオは

精神安定剤になっていたのだなと

今回、昔の写真や動画を見てつくづく感じました。 照れ

 

また、上の娘も悔しいこと、

辛い時にはレオと触れ合って 

癒されて元気をもらっているようでしたね。 

 

話せなくても、私たちの気持ちも言ってることも

きちんと レオには伝わっていたと思うし

理解していたと思います。 

 

今もなお、レオの存在を感じながら

時折、思い出に涙したり、懐かしく感じながら 

幸せだった日々を思い出します。

 

わんこは、家族を一つにして

みんなの心を癒してくれる

大きな存在だって思います。照れ