ね～ねは、
臨床工学技士であります。
透析や、人工呼吸器、手術の時に使う
人工心肺装置などの器械を使い操作する仕事です。
彼女は、
現在透析のクリニックで
勤務しています。
先週、微熱がある患者さんが
透析にきたとのこと。
入院の施設がないため
他の市民病院へ依頼して
肺炎の症状があった場合
PCR検査をするとのことでした。
検査の結果が出るのは明日です。
はたして、陽性か陰性か・・・
その患者さんのことも気掛かりですが
今日、娘さんが発熱し
味覚異変があるという
患者さんが来たとのこと。
本人はホテルへ
避難したとのことですが
今後の状態を
観察しなくてはなりません。
とうとう、
彼女の病院にも
コロナの影響が出てきたのか・・
もはや、どこでコロナ感染者がでたか！？
ではなく、どこにでも感染者が
存在している
ということなんでしょう。
自分で出来ること、
手洗い・うがい・消毒それしかできないですが
それが一番なんですよね。
病院は具合が悪い人が
助けを求めて訪れます。
もちろん、コロナでない人も
病院には行きます。
だから、日本中、世界中が
コロナが蔓延してしまった今、
あちこちの病院で、
コロナの患者さんが
増えているんですよね。
今日のニュースで、
1か月近く帰ってこれなかった
お母さんがそっと幼子に
近づき抱きしめたら
娘は大きな声で泣いていました。
感染を恐れ、家には帰れない。
最前線でコロナウイルスと
戦っている人たちの
頑張りに本当に感謝でしかない。
娘も、いつ感染するかわからないし
同居している祖父母を
危険にさらすわけにはいかないと
明日から、彼の家に
行くことにしました。
彼も同業者です。
彼もまた、病院で日々
感染の恐怖と戦いながら
仕事に出かけています。
どうか、無事で・・・
どうか１日も早くコロナが
収束しますように。
私たちができることは
感染しないよう気を配ること。
それが、医療従事者の方々の負担を
軽くする一番の方法だから。
ね～ねが、
「こんな形で家を出るとは思わなかったよ」
「・・・・・」
本当に・・・
寂しい気持ちと心配な気持ちと
「心配だから、安否確認は報告してね」
ね～ねが大げさだな～と
言って笑っていました。
ちょっとほっとしました。
今日は、
ね～ねの大好きな唐揚げを二人で
いっぱい揚げました！
頑張っていっておいで！！
そして、元気で帰ってきてね！
医療従事者への支援の寄付サイトです。
ご興味のある方は是非！！！
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Support for Emergency assistance