先日、母が入院している病院にて
延期していた介護認定の調査(面談)をしました。
これは、介護認定の申請をした本人の
状態を見て介護級を決定する面談です。
一度受けると毎年調査をして
状態にあった介護級に認定されます。
介護級に階級によって
介護保険を使って支援を受ける時に
自己負担が変わってきます。
年明け、母の容態が悪いこと
今後の事を考えて我が家の地域の
高齢者支援センターへかけこみ
介護申請をしました。
認定を受けるには、
かかりつけの先生からの
書面が必要だったり、手続き等いろいろあり
認定には1か月ほどかかります。
ただ、母のばあい
最後の調査を受ける日に
骨折がわかって入院してしまったので
ここまで伸びてしまいました。
介護認定の調査は
病院でも受けれるというのは
初耳で、ちょっとびっくりしましたが
現在の母の状態を見て
手続きを進めてくれます。
まずは、談話室で
調査員の方と母の今までの病歴、透析の事、
ここのところの状態などお話しました。
そして、母のいる病室で調査が始まりました。
質問等いくつかしていくのですが
内容は、痴呆ががあるか
身の回りのことが介護が必要か等を
見極めるものでした。
「本人確認のためお名前と生年月日を教えてください」
「骨折したとのことですが、どちらの脚ですか?」
「声が聞きづらいことありますか?」
「むせやすいことありませんか?」
「トイレは今、ご自分で行くことはできますか?」
「一人で起き上がれますか?」
などなど・・・20分程お話されて終了です。
私から見ても、母は頭もしゃべりも
しっかりしていますから
身体的の介護が必要かどうかが
見られたんでしょうね。
これで、一先ずは
認定まで結果を待つばかりです。
リハビリも始まり
自分で起き上がりトイレに行くのも許されたとか。
がっつり、しがみつくタイプの歩行器ではありますが
歩行訓練も始まったようです。
早く帰りたい気持ちが大きいようで
頑張っているみたいです。
前向きでとてもいいことですよね。
部屋の片づけも大詰めです。
最後の大物のタンスを捨てれば一段落です。
快適な、空間にして母を迎えたいので!
もう少し、荷物を整理して
少なくしてほしい父ですが・・
畑の種まきが始まり、忙しくなってきたので
これ以上は、先送りでしょうね~
ボチボチ進めます。