子どもたちが小学校の頃
新しくオープンしたクライミングの施設に行ってみました。
外見は、大きなプレハブ小屋のようでしたが
中に入ってみると入り口に大きな滑り台!
その奥にはそびえたつ「アルパイン」という人工の岩!
思っていた以上に中は広く天井も高いので開放的です。
なんで、ここに行ったかと言うと・・・
実はい~ちゃんが高いところが大好きで
登り棒の一番上に登っては
またがったり、前回りをしたりと
ちょっと先生からご注意を受けてまして・・・
こういうとこに行けば、
発散してくれるかしら!?と思って
なんでも経験だからね!
と、思ってさっそく行ってみることに!
私の双子の姉の旦那さんはクライミングをしてまして
若い頃、窓ふきのバイトをしていて
お金がたまるとロッククライミングに出かけていました。
彼がよく、
「い~ちゃんはクライミングするといいよ!」
なんて言ってまして・・・
い~ちゃんが3歳ぐらいの時
我が家のタンスの引き出しを少しづつ出して
登らせていました。
おいおい、やらせてどうする!
案の定「登る」楽しさを知ってしまったようで
公園でもアスレチックの高いところにバンバン登ります。
小さい頃はこういうネットのが好きで
もう少し大きくなると
こういった木と組み合わせられた
ちょっと足元がグラグラするのが大好きでした。
そうそう、ブランコはみんな大好きですよね。
でも、い~ちゃんはブランコに立ち
上を歩いて遊ぶのです。
見ていると怖いですよね~
近所のおばあちゃんに
「危ないから!降りなさい」
とよく言われていました。
その節はご心配おかけしました・・・
夏休みのお祭りで
プラスチックの棒を折り曲げると光るのがあって
とにかく、光るものが好きない~ちゃんは
お友達と輪っかにして
投げて遊んでいたら公園の木の上に
引っかかってしまい・・・
普通は諦めますよね~
ところがです!
木のてっぺんまで登ってなんとか見つけて
友達に投げてやるんです。
「受け取ってね~!!」
「きゃ~わ~い!すご~い!」
枝で顔が傷だらけでしたが
と~っても自慢げでしたね
こんな状態なんで
なら、本物を登ってみよう!
と思って二人を連れて行ってみたんです。
確かに小学校3年生と、6年生だったので
小さくはないですから、どんな反応するかな~とは
思ったんですが・・・
「これ何!?」
「クライミングだよ!登っていいんだよ!」
「ふ~ん」
登り方をスタッフのお兄さんが教えてくれて
大きな岩は意外にも!?
あっという間に二人とも登ってしまい・・・
スタッフのお兄さんが
大丈夫そうだから、ボルタリングやってみようか?
「ボルタリング!?」
その時は、まだまだ聞きなれなかったんですが
「綺麗な色の出っ張りをつかみながら登っていくんだよ」
綺麗な色!?
いいこと言いますよね~
い~ちゃんがつかみにいき、低いタイプは制覇してしまったので
お兄さん、
「もっと高いところ挑戦してみようか!?」
おいおい、お兄さん大丈夫かい!?
ちゃんと子供に命綱を付けてサポートするんです。
少し、お兄さんがやってくれて・・・
「ではお母さん、やってみてください」
え!?私!?
「大丈夫ですよ・・こうやってみてください。
そうそう、やってみましょう!」
「ママ!大丈夫!?」
「だ、大丈夫!」
手に汗をかきながらなんとかサポート
以外に高くまで登ってました。
帰りに楽しかった!?
と聞くと・・・
「う~ん、まあまね」
あ~親の思いとは違う反応
やっぱり、君は人工でなくて自然の方が
ワクワクするのかね~
残念ながら、その後一度も
この施設に行くことはありませんでした。
それでも、たった1度しか行かなかったのに覚えてるようで
ちょっとだけ、心に残ったのならやっぱり
いってよかったね!!
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