あなたのお子さんは何かお稽古していますか?
ピアノ?英会話?スイミング?お習字?
色々とありますよね。
我が家の娘たちも色々とやりました。
実は、お稽古の始まりは
ね~ねの新体操が始まりでした。
幼稚園で開かれている「新体操教室」です。
体育大学卒業の新体操経験者の先生が
幼稚園児にフラフープのような大き目の輪と
リボンを教えてくれます。
年に1度、幼稚園の体育発表会と
先生の母校での「新体操発表会」にて
幼稚園児たちも演技を披露します。
ね~ねは、発表会の時にその演技を見て
「私もやりたい!」
あまり、意思表示しない子が
すごく、やりたがったので見学へ・・
「やりたい!」
月謝もそう高くなかったのし
何より彼女が初めて意欲を見せたので
嬉しくなって「新体操」を始めました。
ね~ねは、同級生の中でも背は大きくはない方ですが
とにかく食が細いからか、痩せていました。
なので、新体操をするには理想的だったのです。
幼稚園児の時には週に1回のお稽古でしたが
小学校に上がると週2回になりました。
私はてっきり小学校に上がったらやめると思ったのに
意外にも、「続けるよ!」と・・
新体操の練習場所は家から離れたところなので
親が送り迎えしなくてはいけないので
「ちょっと、面倒だな・・・」
とは思いましたが、いや~やる気があるんだから・・
母さんは頑張りました!
そう、この新体操の始まりが母さんの
お稽古アッシーの始まりなんです。
私は基本、子どもの意思を尊重しようと思っていたので
彼女が続けるというなら応援しよう!と
小学校3年生の時です。
新体操教室で、選手コースができることになり
オーディションを受けて合格すれば
選手として新体操の試合に出ることになります。
体質的には新体操には向いているので
彼女はきっと頑張ってオーディションを受けるだろうと
思ったのですが、問題がありました。
決定的な厳しい現状が・・・
身体は細くて新体操に向いていますが、恐ろしく
「身体が固いんです!」
なので、ね~ねには
「毎日柔軟を欠かさずしなくてはいけないよ
その覚悟がなければ途中でやめることになるから
よ~く考えて、オーディションを受けるか考えてよ。」
そう言って、オーディションを受けるか決めるよう言いました。
結局、オーディションの申し込みの締め切りの時
「柔軟したくないから、オーディション受けない」と
「え!?いいの?」
「毎日やるのは嫌。
○○ちゃんも毎日やってて大変そうだからいい」
「そんなに柔軟が嫌なのか~!!」
5年も続けた新体操。
これから本格的に選手として!!!
と、母もちょっと期待したのに
あっさり・・・柔軟が嫌だからやめちゃいました!
この時、
娘が、実は怠け者で
毎日コツコツ続けるのが嫌いなんだってことがわかりました。
オーディションを受けなかったね~ねは
次に進級する時、新体操はやめました。
お稽古って、色々あるけど
結局、本人が好きじゃないと続かないってことですよね。
好きだから続けられるし、得るものは大きい!
彼女はいったい何が一番!なんだろう・・
実は、レオタードがかわいいからやりたかったみたいで・・
ちょっと動機が矛盾していた!?ような気がちょっとしますが
まだまだ、ね~ねと、い~ちゃんの
お稽古と私のお稽古アッシーは続きます。
続きはまた今度・・次はい~ちゃんのお話しますね。
こんなにかわいい、レッスンバッグあったら子どもは楽しくお稽古に行けますよね!