どうもしょーごです
スーパーへ買い物に行ったら、鰻が売られているのが目に付きました。
以前ならば買うかどうか迷っていたところでしょうが、次に食べる鰻は「専門店で天然の鰻を食べよう」と勝手に決めているので、当然買いませんでした。
近年は養殖の鰻が多く出回り、天然物は少なくなっているようです。
現代の養殖技術では、天然物に負けない、寧ろ天然物よりも美味しい魚が食べられたりしますが、どうやら鰻はそうそう上手くはいかないらしいんです。
天然の鰻は通常、成熟するまで三年以上の年月がかかると言われており、多くの飲食店で提供できるだけの供給量が無いんですよね。
それに比べ養殖物は、およそ半年程度で成熟されるそうです
何故そんなにも成長速度に違いが出るのかと言うと、エサに関係してきます。
養殖物の多くは『フィードオイル』と呼ばれるエサを与えることが多いんですが、これが鰻を爆発的に成長させるんだとか
何だろう、フォアグラみたいなものなのかもしれません。
無理やり急成長させ、多くの養殖鰻が不健康で不自然な脂を蓄えたものだと考えると、やはり天然物を食べたくなってしまうという訳なんです。
フィードオイルというだけあって、それを食べて育った鰻はやはりオイルの臭いがしたりするみたいですよ
関東と関西で開き方も調理法も違うので、その辺も含めて機会があれば食べ比べてみたいですね
何だか今日は不毛なブログですみません
それではまた