どうもしょーごです
今月20日、東京ではソメイヨシノの開花が確認されたそうです。
ともなれば、いよいよ花見シーズン到来となる訳ですが、昔から疑問に思っていることがあります
花見といえば、友人や会社の同僚などと一緒に酒や食料を持ち寄って宴会みたいなイメージがあるんですが、あれは『花見』と呼ぶべき行為なのでしょうか?
花を見ることを口実に、ただ好きなものを飲み食いして騒ぎたいだけなのではと思ってしまいます。
僕は特に花に興味がある訳でもないので、『花見』という名目でホコリと排気ガスまみれの料理を食べようなどとは一切思わないのですが、もし僕が花が好きなのであれば、一人でゆっくりと眺めたいと思うであろうと感じるのです。
だって他人と一緒だと、好きなはずの花を自分のペースで見る余裕なんてないじゃないすか。
なので、別に好きでも何でもないどうでも良いものだからこそ、風情のある環境を平気で台無しにできるんじゃないでしょうか
多くの人は言い訳をしながらご都合主義で生きていると思っているのですが、その最たるものが世間で認知されている『花見』と呼ばれる愚行なのではないでしょうか。
純粋に花を楽しむ花見であるならば素晴らしい慣習だと思うんですけどね。
余談ですが、日本に存在する多くの桜はクローンで、接ぎ木で人工的に増やしたものがほとんどだそうです
科学の力ってしゅごい!
それではまた