どうもしょーごですイヒ


今日は福岡にある名店で、僕の大好きな洋菓子のお店を紹介しますニコ

食べログ「16区」


このお店は個人的にとても思い入れが深く、ずっと憧れの店でした。

僕が大学生の頃に、地元(関東)にケーキ屋がオープンしまして、母と一緒に買いに行ったんです。

オープンして初めて行く店って、わくわくもするけどそんなに期待もしてなかったりするんですよね。

他にいくつか美味しい店は知ってるし〜とか生意気なことも考えていたような気がしますねー

ところが、そこのケーキはどれを食べても感動する美味しさで、思わず母と顔を見合わせました。

当時の僕にとっては間違いなく人生で出会ったケーキ屋で一番だったんですよ。

それからというもの、バイト代が入っては毎月のようにケーキを買いに行き、シェフもわざわざ顔を出して「いつもありがとうございます」と言ってくれる程でした。

そう、そのシェフが修行をしたお店がこの『16区』というお店なんです!

シェフから16区の話を色々聞きました。

関東から福岡まで、ケーキを買うために足を運ぶことはなかなか難しいですが、シェフの話を聞く度に、16区への憧れが強くなっていったんですよ。

それ程までにその地元のケーキが美味しかったってことなんですけどねにやり

そして数年前、知り合いと福岡旅行に行くことになり、念願叶って16区に行くことができました!!


といってもこの写真は、職場の後輩が福岡出身なので、帰省した時に買って来てもらったやつです笑

いやいや、でも初めて16区に行けた時の感動ったらもう!

華やかで賑やかな店内に、スイーツの香ばしい香りが広がってるんですよ笑い泣き

いやー、また行きたい!

さてさて、写真にあります下の長方形のお菓子が、焦がしバターを使用した『フィナンシェ』で、上の丸いお菓子が『ダックワーズ』です。

ダックワーズって聞いたことありますかね?

ちょこちょこ似たような商品が全国で売られていて、名前も同じ『ダックワーズ』として売っているものが多いんですが、それらは本物のダックワーズとは違います。

ダックワーズとは、この16区のオーナーである三嶋氏が考案した、アーモンド生地を使用したお菓子なんですが、『この店で作られたもの』或いは、『三嶋氏が認めたお弟子さんが独立した店舗で作ったもの』でないとダックワーズとは認められないとされているそうです。

これは、例の地元のケーキ屋のシェフから聞いた話なので間違いないですねぶー

商標登録的なものはしてないみたいなので、名前自体は使いたい放題になっているそうですが、やはり本物を食べるなら16区のダックワーズを食べねば!

地元のダックワーズと食べ比べましたが、16区のダックワーズの方がアーモンドの香りがより豊かでしたキラキラ

勿論、どちらも美味しいですけどねゲラゲラ

そしてこのフィナンシェがまた美味しい!!

上の写真を見ていただければ分かりますが、フィナンシェだけで後輩に15個買って来てもらいました笑

という訳で、福岡に訪れる機会があれば是非立ち寄ってみてくださいニコ

お取り寄せもしてますよ!

それではまたイヒ