今日の夕方のことです

 

今日も夕方一番に我が県塾に来てくれたのは

中学3年生のS君です

 

私が

『どうだい、何か困っていることはないかな?』

すると

『先生、俺ね私立の△高校を、英語、国語、社会

の3教科で受験しようと思ってるの』

『それでね、社会でいつも点数を落としているところがあるの。』

『それはね、知識が要らないんだけど、

あの、表を読み取る問題が全然ダメなの』

 

・・・・・

なるほど、あの分野は

一般常識&数学的要素まで必要な個所です

 

そして、その場で考える学力が問われます

 

読書量の少ないS君は(御免なさいね、失礼な言い方で)

そこでなかなか点数が取れないんです

 

『あそこさえ点数になれば70点くらいは取れる自信があるんだけど』

・・・・・そうなんですよね

 

普通は、カテゴリーというか分野を分けるのに

日本史、世界史、公民などという大雑把な分け方はしますが

彼のように、『表を読み取る○○のところ』という分析は

聞いたことがありません

 

ここに行きついただけでも彼は立派です

 

彼も、我が県塾に入ってくれて以来

大きく学力を伸ばしたお子さんの中の一人です

 

 

なんとか力になれたらと、いつも気にしているお子さんでもあります

これで、ようやく恩返しが出来そうです

 

『2~3日くださいね』

・・・しっかりと対策を考えますからね

 

 

 

 

 

http://www.2265kuboyan.sakura.ne.jp/