最近、めちゃくちゃ風邪はやってますよね・・
おいらもここ1週間ほんと、中途半端に頭痛と肩こり、腰痛と風邪の初期症状が続く状態で
なんか仕事に集中力が続かなくて・・明日から東北出張
頑張れるかなぁ・・少し心配ではありまする。。
麻生内閣スタートしたけども、しかしあの中山でしたっけ?大臣がいきなりこのタイミングで
よくわからないことを言い出し辞任。
何故、このタイミング、そして何故、文部大臣でもないのに日教組の話を・・
はっきりいって謎は深まるばかりですが、ここまで意味不明なのも薄気味悪さがあるね。
日教組って、、まあほんとよく分からん、これまた薄気味悪さがあるけんども、まあ
それなりに教員の人数って多いからさ、何年か前に小沢さんが空手形切にいろんな団体まわってたけど
そのひとつだよね。今は民主党を支持しているのかな、、まあ組織票という意味では創価学会とかわらないけど
教育という現場にもろに密着しているところと、薄気味の悪い内なる力をというか、組織力、発言力を持っているのが怖いところかな。でもそれをなんの脈絡もなしに言い出した中山氏はほんと意味不明だけど。
あと、麻生氏の政策論ですが、さすがイギリスに留学していただけのことはあって、イギリス的な発想が多いね。ある意味新社会主義的な要素もあり、サッチャリズムもあり、なかなかおいらは嫌いじゃないけどね。
ひらたくいうと、経済に強い者には徹底的に競争力をつけさせるための制度を作り、そして、嗜好品、高級サービスなど金持ちが買うものには高い税金、食料品などは生活必需品には安い税金と、まああのメリハリの利かせ方が特徴だと思うのだけどね。
しかし、イギリス人のイッパンピーポル生活ってホント、地味で質素だからね。
おいらのホームステイ先の食事はさ、 朝はコーンフレークに砂糖を少々、味のない薄いミルクを掛けて終了。昼はトマトビーンズにフニャチンソーセージもしくはサンドウィッチ、夜はフィッシュアンドチップかこれまたトマトビーンズ&フニャチンか、最悪は冷凍ピザ一枚・・・
でも、イギリスに留学したことある人ならみんなそんなもんだということは良く知っているんだけど、
タバコは高くて吸えない、外食ははちゃめちゃ高いのでレストランなんていけし、服だって多くの若者はユニクロみたいなところか、古着を楽しんでいる。ほんと、みんな地味にくらしている。日本はそれなりにガキでもタバコ買えるし、外食はピンキリだけど、安い店もたくさんあるしね。
いわゆる企業のたゆまぬコスト努力で給料の上がらない日本人はある程度、イギリス人に比べたら贅沢を満喫できているわけなんだけどさ、
とにかく、日本のGDPだってその多くは消費にウェイトがあるから、なんとか上手い税制改革をしてもらいたいなと思っていまする。
(ちなみに小沢氏は高速道路無料化と言ってるけど、無料になったら馬鹿なガキ共が増えて危ないから、お願いだから無料化だけは辞めてくれよ。。。)
さて、あ、今日はグーグルの話か。東洋経済を買ったらグーグル特集をしていてさ。
しかし、グーグルってビジネスモデルは知っていて、いかにもおいらでも広告出せそうなイメージあるけど
ぜんぜん、広告主としてやるイメージがなく、、なんかわかりづらいと思うねんけどさ。
何が凄いって、だから実践したことないんだけど、中小企業がネット上で簡単に成功報酬型の広告を安価で出せるってなのがポイントで、今までにも小さな会社がグーグルを使って大企業に成長したってな話があって。
通常の広告業界というのは広告営業マンが広告主に営業をして枠を販売するというものだったのが、
営業マンがまったくいらず、小さな企業が自分で簡単にグーグルに広告を出せる、しかもクリックされたら料金が課金されるという成功報酬型のモデルが実に新しくロングテール理論と合致し高収益を上げてるってな感じで。
それでもって、ガンガン、ユーチューブとかいろいろ買収して時価総額も上がって現金も潤沢にあって、イケイケになっているけど、実際はあまり広告ビジネス以外は上手くいってなくて、ストリートビューなどの儲かるイメージがなく力技、面白さ先行のものばかりが目立つ今日この頃な話でね。
結局、彼らはすでにある既存ビジネスに力技で参入するしかなく、
つまり、マイクロソフトのようなオフィスソフトウェアやインターネットブラウザ、そして携帯のOS,マイスペースなどのSNS、イーベイなどのトランザクションなどなど・・そして結局最後に狙うのは電通などのポジションであるTV、新聞、ラジオ、雑誌などの世界で、すでに着々と手を伸ばしているという。
結局、技術が世界を変えるということではなく、王道を狙うということなのかな・・
個人的にはやはりグーグルはロングテール理論をもとに、ネットユーザの小さな力が集まることで、大きな魅力と集客、そして欲しい情報へのアクセス距離が短くなる。(それも営業マンがいない、ネットだけで完結する世界)
その原点でネットの個人視点での可能性を追求していってもらいたいなと思いまする。