久々の更新です。毎日、毎日、家業のことで頭がいっぱいで


最近、夜が寝られません・・


そしたら、最近起業したおいらの元上司からも


今年はいいが、来年以降社員4人も抱えオフィスも持ってしまったから


不安だってメールが来て・・


その元上司はかなりの経済通なんだけど、今の実体経済が良好な時は


1バレルのオイルが130ドルを突破してもなんとかなっているけど、これが本当に200ドルにいくと


実体経済が不況になり、オイルの実需が減ってそれをみた投機筋が一気に売りにチェンジしてオイルも下落して

オイルマネーを冷やすという最悪な展開を予想しているようです。


ここから5,6年はいいことないかもよ・・とのことです。


でもまあ、派手なことをしないで堅実にやっていくしかないですけどね。


さて、話は変わりますが船場吉兆ですがついに廃業してしまいました。


使いまわしは論外だから仕方がないでしょうね・・飲食業界で4軒くらいでアルバイトしていたときがあるけど、使いまわししているレストランは皆無でした。また、お客様が残した食べ物を絶対に食べるなという指示もあったくらい厳しかった記憶があります。(まじめな話、お客様の食べ残しで何かに感染する恐れがあるから)


でも、産地偽装だけど、例えば大山鳥(だいせんどり)って鳥取産のすごい有名な鳥があるんだけど、


大山鳥のパックには鳥取産って大きく書いてあるんだけど、これは地鶏とはメニューに書けナインですね。


昔の話だけど、鳥取の大山の鳥だから地鶏だと、勘違いして地鶏だってバイトのおいらはお客様に説明してたけんども、


実はその大山鳥は正確には外地から取り寄せたブロイラーのヒナを大山地域で育てただけなので、地鶏ではないとのこと・・大山鳥はあくまでも商品名であって、産地を保障するものではないと・・


まあ、料理に詳しいと思っていたおいら自身、こんな感じだからさ、お客さんだって地鶏だと思って大山の有名な鳥ねってなもんで喜んでいてさ。


なんというか、まあこのあたりまでは、料理もちゃんと美味しいんだからってお客様は許してくれたのに・・


使いまわし・・残念でなりません。


あそこまで息巻いていたからこそ、なんか憎らしい感じの女将でしたが、


あの廃業記者会見を見ると、自業自得とはいえなにか同情を誘われるのは不思議なものです。