1) 証券会社にまず口座を開きましょう。後々、詳しく説明しますが証券会社選びにとって、とても大事なのは手数料逆指値機能。 私はひまわり証券を使っています。手数料も安く、青木レポートといったプロの相場情報提供もあり、審査も丁寧でやや甘いから。 また、チャートを見るためにマネックス証券も口座を開設しています。マネックスのマーケットウォーカーは非常に使いやすく見やすいです。(ただし、30分に一度フリーズするのが難点)

その他、手数料が一番安いのはオリックス証券。 プロは執行スピードや情報提供の充実さからトレイダーズ証券を薦める人が多いです(しかも最近手数料を大幅に値下げされたので私も口座開設を検討しています)。 



逆にプロ(私の師匠)に不評なのはイートレード証券。私も嫌な経験がありますがコールセンターの対応にはっきりいってむらがあります。



2) 自己資金 最低でも250万円は必要かと思います。ライブドアショックの際、2日程度で約1000円下がりましたので、1枚辺り100万円の損失です。すぐに株価は戻りましたが、戻る前に資金が足りないと、

マージンコールといって自動的に反対売買され、たったの数日ですっからかんの0円になってしまう可能性もあります。ですから余裕をもって250万円は必要です。 (ちなみに大阪証券取引所は来年くらいから現在の1000倍から100倍でも取引できるよう検討に入っていますので、それが出来れば、25万円くらいからスタートできることになるでしょう)


3) 心がけ 日経先物はプロが集まる、ウィンブルドンのようなところ。デイトレードという言葉は元来、この先物のことを指すらしいです。2)でも述べましたが、数日で100万損したり、儲けたりできてしまう非常にレバレッジが高いマーケットです。 素人が何も勉強しないでいきなりやって、すぐにすっからかんになってしまったという話は耳にタコが出来るくら聞いています。ただ、すっからかんのポンポコポンになった理由を聞くと、なるほど、しっかりまともに勉強すればそれは無いなと、思えるはずです。私のような素人でさえ出来ているのですから。


4)パソコン環境 パソコンは出来れば2台必要です。まあデルとか安いパソコンで大丈夫です。ちなみに私はIBMのウルトラスモールにしました。(しかし不良品だった。泣) 通信もADSLであればなんでも大丈夫です。(が、まあ数分で何万円も動く世界ですから一番いいやつに申し込むのがいいでしょう)