JサインとHサインの違いは? | 日経225先物 無限攻略

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こんにちは、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

 

 

個別指導を毎日のように行っておりますが、なるべくリアルタイムにお答えしようと心がけております。

 

あとから振りかえって、あーだこーだとやっても理解できるのですが、相場は瞬時に判断しないと実践では通用しないからです。

 

 

先日、受講している会員様から、以下の質問をいただきました。
 


 


< 質問>

 

ご返信ありがとうございます。

もう一度確認ですが、以下のような理解でよろしいでしょうか?

Hコース 16時30分過ぎにエントリーし、翌日5時30分に約定

Jコース 15時10分位までにエントリーし、翌日8時45分過ぎに約定

下記のメールで、オープニングより前に発注して8時45分に約定する、とありますが、取引時間外の5時30分から8時45分までに発注できるのでしょうか?


やはり、8時45分過ぎてから約定になりますか?

つまり、Jコースのエグジットの発注は、何時ごろに出せばよろしいでしょうか?

何度もすみません.....  

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 


 

こちらであらためてお答えしたいと思います。

 

 

 

当社のJサインとHサインは似ていると会員様に言われることがたまにあります。

 

トータルトレードをやっているとその違いが明白になりますが、入会する前には実感はないわけです。

 

端的にいうと、

 

Jはザラバ引け15:15にエントリー、翌日のザラバ寄り8:45に決済です。

Hはナイト寄り16:30にエントリー ナイト引け6:00に決済です。

 

 

 

両者を比較すると、ナイトHの方が保有期間は短いということが分かると思います。

 

 

Jの方がエントリーも早く、エグジットも遅いのです。

 

 

 

このJとHはいつも同じ方向でのエントリーとは限りません

 

当たり前です。

 

Jはザラバ引け前に分析を終えた結果の発注となります。

 

Hは引けた後にシンガポールのSGXや欧州の動きを取り入れた後に、16:30までに分析をしてエントリーをします。

 

 

Jのポジションがまずいと思えば、Hは反対売買を入れることになります。

 

これがヘッジという作業です。

 

ともにロスカットをもたないトレード方法ではあるものの、JとHがセットになることで、お互いのロスカットの役割も担っているのです。

 

こうして、実はロスカットがないようで実はあるという仕組みになっているのです。

 

両者はセットでトレードすることで、抜群の効果を発揮します。

 

 

 

ではここまで説明すると、「 後に出るHだけでいいのでは?」 という質問も出てきます。

 

そもそもの話をすると、Hがデイトレです。

 

デイトレである以上、当然保有期間が短くリスクも小さくなるものです。

 

ですがその点、相反してリターンも小さくなるのです。

 

リスクとリターンはセットになるものです。

 

 

逆にJはスイングサインに属します。

 

スイングとはギャップを利用して利益を大きく取るトレード手法です。

 

実際にHにはない、15:15-16:30までのギャップ、6:00-8:45までのギャップ、この2つのギャップを利用しているので利益が大きくなるのです。

 

この短い時間帯に大きくトレンドが動くことが往々にしてあるのです。

 

Jはあくまでスイングですから、このギャップを利用しているのです。

 

 

以上のように、JサインHサインを組み合わせると最強となるのです。

 

 

 

頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 225 えびすでした。
 

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