利食いが早く損切りが遅くなってしまう。
この行動の理由を見つけ変えていく必要がある。
利食いが早すぎて利食い後にまだまだ伸びてしまい、持っていればよかったとタラレバ。
ドローを抱えていて「この価格を抜いたら損切り」とギリギリ一杯の所で損切りラインを決め、損切り後反転してしまいもち続ければよかったとタラレバ。
※損切りが遅れることは先の「ロスカットの重要性と行い方 」参照。
勝率50%でも利食い幅が損切り幅より少なければ資金はドンドン減っていく。
また、利食いが早すぎるとその後に伸びたところで逆の売買を入れたくなる気持ちが生まれる。
例)買いで入り、20円利確した後にさらに上伸。そんなに伸びることは無いと売りでIN。踏まれる。
この例の場合は買いでINしたポイントは良かった。問題は利益を伸ばせないことにある。
なぜ利食いが早くなってしまうのか。
①20円や30円など少しだけの含み益の場合、一瞬で含み損になってしまう可能性があり、それが恐怖心を生む。
②ポジションを取って一度ドローを抱えたがその後反転し戻ってきた時に、自分のINポイントが間違いだったと考え、またドローを抱えるのが怖くポジションの解消をしたくなる。
③自分のポジションに含み益が出て、それが目減りすると損をしてしまった気分になる。
④大きな含み益に慣れていない。
①~④それぞれについて考える。
①【20円や30円など少しだけの含み益の場合、一瞬で含み損になってしまう可能性があり、それが恐怖心を生む。】
この場合はトレンドはどちらなのか、どこでINしたのかによる。
トレンドがある中の調整でINしていれば利益を伸ばす事。
下げトレンドでの突っ込み買いや、上げトレンドの噴き値売り、横ばいトレンドの際は早めに利食うのは悪くない。
②【ポジションを取って一度ドローを抱えたがその後反転し戻ってきた時に、自分のINポイントが間違いだったと考え、またドローを抱えるのが怖くポジションの解消をしたくなる。】
この場合は節目前に逆張りINし節目割れずに反転した時は、一度ドローを抱えても自分の見立て通りなので伸びると想定した想定利食いポイントまでもち続けること。
20円や30円の含み益が出ていたが想定利食いポイントに達せず戻ってくれば、同値撤退するか節目を割れてしまえばLCし又のチャンスを待てばよい。
ここで考えることは含み益を確定できずに同値撤退しても損をした思わない事。
考えるべきはなぜ想定利食いポイントに達しなかったのかだ。
想定ポイントが欲張りすぎだったのか、トレンドの中での小さな調整だったのか、節目と考えていたところが重要な節目でなかったのか、反転するにも時間が掛かりすぎて戻ってきたのか、外部要因の変化があったのか、など理由を考える。
③【自分のポジションに含み益が出て、それが目減りすると損をしてしまった気分になる。】と④【大きな含み益に慣れていない。】
これは精神が弱い。今まで負けが多かった場合に、これ以上もう負けたくないという気持ちから生まれてくる。
値幅よりも自分のトレードが間違いでなかったと認識したいため。
この精神はしっかりと変えていかなければならない。
一日に何度もエントリーせずに、自分の得意な場面だけでINし確実に利益を得ること。
ここなら勝てるという自分の手法は自信となり、利益を伸ばす事に迷いがなくなる。
一方、ほんのわずかな値幅で場合によってはトレンドは読み間違えたが、小さな反発ポイントを取れただけかもしれない。
この場合は利益は出たが、どういうつもりでINしたかの想定が結果と違っていれば良いトレードとはいえない。
この精神を変えるには自分がとったポジションの逆で考えるようにする。
買いINした場合は、同値で売りINしたつもりで考える。
逆に売りINした場合は同値で買いINしたつもりで考える。
そうすることによりドローをギリギリまで持って我慢したのを逆にして、含み益はギリギリまで伸ばす。
含み益をすぐに手放してしまうのを逆にして、ドローはすぐに手放す。
ポジションと逆の考え方をもつことで悪い癖を良いトレードに変える