やっとタイトルに追いついたけど話が全く進まない2の続きです。



前回は私が温泉♨️マダムの実写モデルになるかどうかで終わりました。←いつのまに



2の続きです。



係の女性がお部屋に案内してくれます。



東海亭専用のエレベーターでお部屋へ。


こちらのエレベーターは

大浴場とお食事処が近いので

ご年配の方や移動距離を気にされる方、常にタイムイズマネーを座右の銘にお持ちの方には、本館より東海亭の方がおすすめです。



どんなお部屋かなー( ^ω^ )




ま、いわゆる普通の和室でした。


古さはありますが(でもいいところです)お部屋は綺麗です✨



2人なら十分だけど、4人ならちょっと狭いかな?18人なら無理です。←そうだろうよ




香りを焚く道具があります。

お茶っ葉が入ってて

固形燃料に火を付けると、熱でお茶の香りがしてきます。



旦那が火を付けてくれているのを知らず「なんか畳焦げてる匂いしないっ?!」と言い放ったのは私です。(台無し1)




お部屋には展望温泉付き♨️

湯は張ってなくて自分で入れるスタイル。


どどどどどどーーーー




窓の柵がなければもっといいのにー


心の目で柵を透明にします。



壁に貼ってある「東海亭こだわりの七箇条」


妻に優しくあれ

妻を大事にせよ

妻に大金与えよ


などが書かれています。←心の目には映る

ほほー。


蛇口を捻ると源泉65度のお湯が出てくるので、いつでも掛け流しを楽しむことが出来ます。この蛇口欲しいわー(=´∀`)蛇口だけじゃダメだけどー




このお部屋の1番素敵なところは、窓から見えるオー!シャン!ブルーーー!!!





波音がやかましいくらい


ざぶーーん!ざっばーーーん!



部屋やお風呂が多少古くても、このロケーションで心が広くなります。一歩外に出たら戻るだろうけど笑



お部屋にあったお茶菓子


「かもめの道草」というクッキー。素朴な味でおいしー\(//∇//)\


1人で全部食べます。←分けあえよ




急にベランダの方から

「カーカー?アーアー?」と鳴き声が⁉️



なんか呼ばれてる気がする(°▽°)??

見てみると‥





「hey!そこの美しいレディ!」とかもめ?に声を掛けられました。あなたとても良く見えるのね、その通りよ(^з^)



熱い視線を送ってきます。





もっと貴女を感じたい‥


と言わんばかりに、じりじりと距離を縮めてきました。ドキドキ‥。待って❣️私は人妻なのよっ‥❣️←太妻の間違い



見つめ合うかもめと私。

もう、誰にも止められない‥ハート

    ーー完結してないけど完ーー



きっと何か食べ物が欲しくて

来たのでしょう。

前に貰ったことがあるんだろうねぇ。



待ってても何もあげられないよー。

っていうか、海目の前なんだから自分で魚捕ってくればー? それとも私に捕ってこいって言ってるの?無理ー、若く見えるけどそうでもないのよー



しばし視線のレーザービームを向けていましたが、諦めて飛んで行きました。



で、飛んで行く姿を見送ると‥



なんと‼️その先には‥



見えるかな💦

波内際にかもめの集団がーー((((;゚Д゚)))))))‼️



この付近を縄張りとする、チーム華燃眼(かもめ)が総動員で集会を開いていました。

けたたましい爆音(鳴き声)が鳴り響いています。



さっき私と見つめあったカモメは総長に「あのベランダにいた女は若くて美しいが、何もくれないケチな野郎っス!美貌に騙されたっス!」って報告していたかどうかはわかりません。



士気を高め合ったチーム華燃眼は縄張り争いの次の舞台へと飛び立って行きました。


おそらく争いの相手は鳥貴族でしょう。

(この数、密かにヒッチコックの鳥の映画を思い出していました‥汗汗)



部屋の温泉は後で入ることにして、まずは大浴場へ行きます。



大浴場はそれなりに古さはあるんだけど、

ここの露天風呂は何年か前に新設し、とにかくいいのです\(//∇//)\


内湯と同じ透明色だけど、露天の泉質は違うみたいです!←私は違いのわからない女



露天風呂に関しては、以前泊まったことのある、この辺のホテルの渚亭や啄木亭、イマジンの中ではこちらの露天が1番近くに

海を感じられました波波


露天風呂なら、こちらがイチオシです\(//∇//)\




画像はお借りしました。


露天の目の前は海ーーーー!!
ザブーーン、ザッパーーン波波波

一階なのでザブーーン、ほんと間近に海!ザッパーーン←臨場感を演出している

露天のザブーーン、ドアをザブーーン開けるとザブザブーン波音がすごい!ザッパーーン←ただの雑音になりそうなのでこの辺でやめます


肩まで浸かると海とお湯の境界線がなくなり、海に浸かっている気分になれるのです\(//∇//)\ 設計した人素晴らしい!私じゃないことは確かです。



あぁ、きっと人魚ってこんな感じなのね🧜‍♀️

思わず口づさみたくなるわ‥

私、マダムのマーメイド〜

51歳なの〜♬←聖子ちゃんの裸足のマーメイド風に(台無し2)



そして

ここの露天はまだ日が落ちてない時に入るべし!


月明かりがないと真っ暗になるので、海を感じるには日が落ちないうちに、そして、夕暮れを見ながら湯に浸かるのがオススメ‼️



ん??

湯に浸かりながら鳳凰の様な雲発見(*゚▽゚*)‼️

雲好き女の血が騒ぐ、これは撮らねば‼️



露天では写メは撮れないのですごいスピードで湯から上がる。


隣にいたおばさん、きっと私がトイレにでも駆け込んだかと思っただろうな。

浴衣もテキトーに、急いで部屋に戻る。


私は愛用のカメラに魂を込め、無心でシャッターを切った。←ただのiPhoneのカメラ



部屋のベランダから見える


函館山の夕暮れと

鳳凰の様な雲╰(*´︶`*)╯♡



もう、この景色を見れただけで‥(*´꒳`*)✨


ホテル代12000円のうち3800円位の元を取りました。←他に例えないの(台無し3)



やっとタイトルに沿った内容を書くことが出来ましたが、長くなって疲労感が出てきたのでもう寝ます。



なかなか終われずすみません〜(^_^;)

次こそは最後です、4に続きます。