もう1年経つんだな〜。
去年の今頃は、
亡くなった父を家に呼んで
みんなでご飯を食べた日、
あれが最後の晩餐になっちゃったな…
写真撮っておいて良かった。
あんまり食べられなかったけど、
お刺身一切れと、
私が作った茶碗蒸しだけは食べてくれた。
茶碗蒸しには、
こっそりレイキを流しておいた。
誰かの為のレイキは、
祈りにも似ているかも。
その後は
癌が胃の出口を塞いでしまい、
食事が取れなくなってしまった。
おいしく食べられることって、
当たり前じゃないんだなって
つくづく思った。
今でも、美味しいものを食べる時
父を思いだしてしまう。
時に罪悪感を感じながら。
食べられることに感謝。
美味しいと感じられることに感謝。
今生きていることに感謝。
まだこの世界で
出来ることが沢山あることに感謝。
限られた時間を
もっと大切にしないといけないんだ。