和子母帰還その3 | 和子母の介護でGO

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和子母の介護と仕事や生活の喜怒哀楽に振り回されてる日々を綴ります。

節分、大安。節分という節目にあたたかい穏やかな日。

転居してきた町に「まだ慣れんなあ。病院は遠いの?」いつもの診療所なのに繰り返す母。

それでも看護師さんや女医さんに愛想よく振る舞い、人の多い診察室で待っているのも楽しそう。

受診後は近くのショッピングモール、アピタへ。

ここは大型とまでいかず、車椅子駐車場が多いし、店舗出入り口にも近いし、大きな車椅子が2台は置いてあって、目的のスーパーにも入りやすく、車椅子での移動もすごくしやすい。混んでいるスーパーに車椅子でうろうろするのは気が引けるが、ここのスーパーは幅が広いし、結構車椅子の方もいて、本当に助かる。ありがとうアピタ。

早速トイレに行きたいと言い出す和子母。

アピタの車椅子用トイレも広くて使いやすい。

大便も出てトイレ対応も大成功。ホッ。

まずは宝くじ売り場。年末ジャンボ宝くじの当選確認。お茶代くらいあたるかなー!なんて言いつつ。

払戻金900円。ギリお茶代か・・。もう少し当たりたいかな。和子母はささやかにいつも当選する。和子母は節分くじをバラで購入。ささやかな楽しみになっている。

次は節分の太巻き。いつもの寿司屋さんが入口付近で売り出し。少々、というかかなり高額な海鮮太巻きと七福太巻きを思い切って購入!高いなあと思っていたのに売り子さん、一本分の値段でレジしてた。すみません🙇、福がきたということで許してください。そのままにしてます。ビクビク。

次の寿司屋にも色んな種類の太巻きセットもあって、こっちにすればよかったか・・。いやいや、福をもらいましたし、来年にします!

車椅子を押しながらスーパー内を回る。

施設に持っていくおやつを見繕ってたら

何と和子母に声かける男性スタッフ。以前和子母のパート先の社員さんとのこと。転居してから知人も少ない中、思わず嬉しい。和子母は調子は合わせるも誰だったか覚えてない・・。

和子母1人で待っている間、またしても知らない人に声かけられたと話す。〇〇さんー、こんなところで会うなんて!と。転居した町で顔見知りに会うなんて嬉しいねえといっても、でも誰だかわからないねんー、と、ケロッとしてる和子母。

和子母はいつ施設に行くの?を繰り返す。

和子母にとっては施設でもどこでも人と会って話できることが嬉しいらしい。

今は穏やかに暮らせてるからそれでいいと言う。

お昼はラーメン。