読書記録とか普段考えたことメモみたいなのをしていこうと思う。
ちなみに読書記録は何度か試みて挫折しているのだが、何故今書こうと思ったか。
 

時間に余裕ができたこと
時間に余裕ができたことで、精神的な余裕も生まれ、本とゆっくり向き合える気持ちになったこと
精神的な余裕から物事に関して感想を深堀できるようになったこと
家に引きこもる時間が長く、だらだら過ごしては勿体ないのでこういう趣味でも始めるかと
そういういろいろが重なって始めることにした。

あと、本当にうっすらぼんやりと、いつか小説を書きたいという気持がある。
実は一つ物語の構想があって、たまに思い出して黙々と詳細を考えているのだけど
自分の頭の中にある抽象的な世界を具体化していくのは、楽しいけど難しい。
中学の頃友達の勧めで一瞬文芸部に入って、そこで1つだけ小説を書いたことがある。
今となっては恥ずかしくて読めないものだが、その頃と比べると
日記とかブログとか書くことによって細かく描写できるようになった気がする。
あと中高で絵を書くのが好きだったが、いざ何かを描こうとすると頭の中はいつもぼやっとしていた。
でも社会人になって仕事をするようになって、デザイナーとしてモノを作っていく訓練をして
なにもないところから想像して、具体を肉付けしていくところとか、そういうのは思考訓練になった。
高校以降絵を描かなくなったけど、大学以降のデザインの勉強みたいな無いものを作り出す訓練は、
ゼロから想像して絵を描くための下地になったと思うし、絵を描くというのはイメージを描くことであって
頭の中にイメージを描ければ、それを言葉で描写すると小説をつくることに繋がると思う。

また好きな建築家であるピーターズントーが言っていた、
「素材の声を聞く。そうすれば自然と造形が浮かび上がる」
という言葉は小説を書く上でも大事な気がする。
村上春樹が小説を書く時に井戸の底に降りていくという表現をするように、
心の中にあるこれを書きたいみたいなふわっとしたものに対し
それはどういう人もしくは物で、大きさ・質感・色・香り・温度…と問いながら肉付けしていくと
自然と情景ができてくる気がする。

この想像内での肉付けレッスンみたいなものを、小説を書くために鍛えたくて
読書感想文を書いたらそういうのも身につくかな、という思惑もある。
まあでも何かを狙って上手くいった試しなどなく、
なんか続けてたら違うものが見えてきたとか、気づいたら上手くいってたみたいなパターンが多いので
読書感想文を書くと自分の中にどんな変化が起きるのか、そういうのを楽しみながら続けたいと思う。
あまり狙いとか目標とか仰々しいものは立てず、ただ見えてきたものを面白がるみたいな感じで。