能登國二ノ宮 天日陰比咩神社 | 北陸の神社仏閣、温泉紹介

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天日陰比咩神社 

      石川県鹿島郡中能登町二宮子6

 

御祭神

 天日陰比咩大神

 屋船久久能智命

 

 第10代崇神天皇の御代に御鎮座の官幣社で2000年以上の歴史をもつ延喜式内社 能登國二ノ宮です。

 

 

 

 

 後の山は天日加氣山(あめひかげやま)といい、山頂にある大御前峰社趾には天日陰比咩大神が祀られ雨乞い所となっています。

 

 

 

 

 境内に、酒造りの祖神と云われる大三輪の神が祀られ江戸時代以前より神事用としての「どぶろく」造りが伝承されています。

 濁酒は、境内の「みくりや」という建物で醸造され、醸造された濁酒の新酒は、毎年12月5日の新嘗祭(どぶろく祭)に御神前にお供えされ、その後、お下がりとして参拝者にも振舞われます。

 

 

 

逆立ち狛犬

 神社の狛犬はお座りをしていますが、県.内の113社には逆立ちをした狛犬が奉納されており、「金沢逆立ち」又は「加賀 逆立ち」と呼ばれています。

 

 

鎮座石

 鎮座石の表面にある足跡は天狗のものと言い伝えられています

 

 

カエデの古木 樹齢600年の古木

 

 

石動山遥拝所

 

 

稲荷社

 

昇龍の井戸

 

 

 

 

 

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