日本唯一 香辛料の神  波自加彌神社 | 北陸の神社仏閣、温泉紹介

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波自加彌神社 金沢市花園八幡町ハ165

 

 日本で唯一の香辛料の神様をお祀りする神社です。

 

料理人の聖地

 はじかみの神に参れば料理の腕はあがり、薬効もあるといわれ、多くの料理人がお参りに来るようです。

 

 

御祭神

 波自加彌神

 正八幡神

 

波自加彌(はじかみ)とは?

 「薑・椒(はじかみ)」とも書き、生姜(ショウガ)山葵(ワサビ)山椒(サンショウ)などのように歯で噛んで辛いもののことをいいます。

 

 

 

 

 

 6月15日に「はじかみ大祭」(通称 しょうが祭り)が執り行なわれます。そのお祭りでは、清められた生姜湯が参拝者に振る舞われます。

 

お祭りの由来

 奈良時代に数ヶ月雨がなく、草木は枯れ、人々の多くが渇死することがありました。

 当時の国造(くにのみやつこ)が、断食をして、身を清め、祈願をしたところ37日目に神社の近くから霊水が湧き出てきたとのことです。

 人々は救われ、その後、干ばつでも自生する生姜をお供えして祭りを行ったことが始まりとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡山稲荷

 

 

 

 

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