一乗谷朝倉氏遺跡をご案内します。
(福井県福井市城戸ノ内町28−37)
朝倉氏の紹介です
1467年、初代朝倉孝景が一乗谷に本拠地を移し、
孝景(たかかげ)、氏景(うじかげ)、貞景(さだかげ)、孝景(たかかげ)、義景(よしかげ)と
5代103年間にわたって越前国の中心として繁栄しました。
この間は、京都や奈良から貴族や僧侶が訪れ、北陸の小京都とも呼ばれ発展しましたが、
1573年に織田信長によって朝倉氏は滅ぼされ城下町は焼き尽くされました。
朝倉氏遺跡 町並み
約200mにわたり、発掘で見つかった堀や石垣をそのまま使って忠実に再現しております。
上流武家屋敷群 町家群 中流武家屋敷群に分かれて再現されています。
道はT路やクランクとなっていて敵からの侵入に強い作りになっています。
上流屋敷の門です
中流屋敷の門です
トイレや井戸が各屋敷に揃っており、排水溝もしっかり整っていたようです。
当時の生活様式が再現されています。
染物屋です
大工道具も展示されています。
武士の姿です
御朱印です
ご覧いただき
ありがとうございました。