今晩は。今夜は「やる気」に関した新聞の記事からご紹介します。

 年頭、皆さんは今年の目標を立てられましたか。

僕はまだ立てられいませんが、そう焦らずとも先にも述べたように、桜の咲く頃までにはと思っています。

 

 

「やる気が起きないと言う人が増えている現代。では、やる気を出す方法があるのか?脳科学者・茂木健一郎氏が、ある番組で、その秘訣を語っていた。

各界で成功を収めている達人、プロ達の言葉や振る舞いを通して思うことは、まず、はっきりとした目標を持つことだと言う。しかも、逆境の中でやる気を保ち、栄冠を勝ち取っていくには、心に『師匠』がいることが重要である、と。

脳科学的には、目標となる師匠の良き振る舞いを見ていると、脳内の『ミラーニューロン』という神経細胞が反応し、弟子の自分も同じように振る舞うようになるという。それが知らず知らずのうちに能力アップにもつながると考えられている。

師匠を持つことが、いかに大切で幸福であることか。師匠とは闇の中の『灯』のような、船が難破しないための『錨』のような存在。(ガンジー研究家・ラダクリシュナン博士)。

ゆえに、日々、心の師匠と語らい進む人生に、行き詰まりがない」と、ありました。

 

 

 幸せなことに僕にも「人生の師匠」と言える方がいます。未だ期待に応えられていない不甲斐ない弟子ではありますが、今年こそ師匠にお応えできるよう、目標に向かって一歩でも前に進む努力をしてまいりたい思っています。