京福電鉄 嵐電 鉄道乗車記 | yoshiのブログ - Ameba

yoshiのブログ - Ameba

Yahoo!ブログより移行しました

2009年6月27日(土)の京福電鉄の嵐電(らんでん)の鉄道乗車記です。

この日に初めて嵐電に乗車しました。

乗車記録
列車番号:112 [京都市交]京都12:28→[京都市交]四条12:32 3200系(6両) 1両目車番:3701
列車番号:12041 準急 [阪急]烏丸12:57→[阪急]大宮12:59 5300系(8両) 1両目車番:5323
列車番号:95 四条大宮13:40→嵐山14:02 モボ101形(1両) 1両目車番:104
列車番号:100 嵐山14:13→帷子ノ辻14:19 モボ101形(1両) 1両目車番:104
列車番号:98 帷子ノ辻14:31→北野白梅町14:42 モボ611形(1両) 1両目車番:612
列車番号:99 北野白梅町14:46→帷子ノ辻14:57 モボ611形(1両) 1両目車番:612
列車番号:108 帷子ノ辻14:59→四条大宮15:15 モボ621形(1両) 1両目車番:625
列車番号:115 四条大宮15:20→嵐電嵯峨15:42 モボ621形(1両) 1両目車番:625
列車番号:121 嵐電嵯峨16:10→嵐山16:12 モボ611形(1両) 1両目車番:616
列車番号:126 嵐山16:23→帷子ノ辻16:29 モボ611形(1両) 1両目車番:616
列車番号:130 帷子ノ辻17:11→北野白梅町17:22 モボ621形(1両) 1両目車番:624
列車番号:131 北野白梅町17:26→帷子ノ辻17:37 モボ621形(1両) 1両目車番:624
列車番号:140 帷子ノ辻17:39→嵐電天神川17:44 モボ2001形(1両) 1両目車番:2001
列車番号:144 嵐電天神川18:04→西院18:12 モボ621形(1両) 1両目車番:625
列車番号:148 西院18:32→四条大宮18:35 モボ101形(1両) 1両目車番:104
列車番号:155 四条大宮18:40→嵐電嵯峨19:00 モボ101形(1両) 1両目車番:104

まずは京都駅から地下鉄に乗り換えて四条駅で下車し、阪急の烏丸駅に乗り換え、隣の大宮駅まで乗車しました。大宮駅では、駅員に頼んで使用済みのきっぷをいただきました。
↓大宮駅 駅名標
イメージ 2

↓記念にいただいた乗車券 烏丸→150円区間
イメージ 1

また、大宮駅のホームには反転フラップ式(パタパタ式)の発車標が設置されていました。
↓大宮駅 反転フラップ式(パタパタ式)発車標
イメージ 3

その後、地上へ上がって京福電鉄の四条大宮駅へ行きました。四条大宮駅はビルの1階部分にあります。
↓四条大宮駅
イメージ 4

↓四条大宮駅 自動券売機・窓口
イメージ 5

↓四条大宮駅 改札口
イメージ 6

今日は嵐電に乗りまくるので、四条大宮駅で1日乗車券の「嵐電1日フリーきっぷ」を購入しました。裏面には使用する日付のスクラッチを削るようになっています。
↓嵐電1日フリーきっぷの裏面
イメージ 7

その後改札内に入りました。四条大宮駅にはちょっと古めの発車標が設置されていました。
↓四条大宮駅 発車標
イメージ 8

↓四条大宮駅 駅名標
イメージ 9

また、ホームの奥の方へ進んでみると、嵐山本線0kmの距離標(0キロポスト)と勾配標がありました。
↓四条大宮駅 嵐山本線0kmの距離標(0キロポスト)と勾配標
イメージ 10

0キロポストには、「0」の文字の下に「+60」というよくわからない数字が書かれていました。
イメージ 11

さらに曲線標も発見しましたが、嵐電の曲線標にはなんと整数部分だけでなく小数点第2位まで書かれてしました。小数点以下まで書かれている曲線標をみたのは初めてで驚きました。
↓四条大宮駅付近にある半径45.45mの曲線を示す曲線標
イメージ 12

↓西院駅付近にある半径109.09mの曲線を示す曲線標
イメージ 13


また、嵐電では勾配標にも小数点第2位まで書かれているものもありました。
↓嵐電嵯峨駅付近にある勾配標
イメージ 14

↓西院駅付近にある勾配標
イメージ 15


嵐電ではこのような車両が走っていました。
イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

車内の運転席の近くへ行ってみると、どの車両も運転室と客室の間の窓ガラスが少なく、運転席がかなり開放的なようになっていました。
イメージ 19

また、車内にはバスによくあるようなボタンが付いていて、このボタンを押さないと次の駅では下車用のドアが開かないようになっています。
イメージ 20

また、車内にはこのような両替機・運賃回収機・スルッとKANSAIカード処理機が設置されていました。
イメージ 21


四条大宮駅を発車して、途中の西大路三条駅からは路面区間となりました。京都で路面電車が見られるのは嵐山本線だけだそうです。途中には道路用の信号機の横に路面電車用の信号機も付いていました。
イメージ 22

その次の山ノ内駅は路面電車らしいホームだけの寂しい駅でした。
イメージ 23


他にいくつかの駅に寄りました。

嵐山駅

↓嵐山駅 駅名標
イメージ 27

嵐山本線の終点の嵐山駅には、電光掲示板のLED発車標が付いていました。LEDの発車標が付いていたのは嵐山駅だけだと思います。
↓嵐山駅 LED発車標
イメージ 24

嵐山駅には自動券売機は3台設置されていました。(一番右側は販売中止になっていました。)
イメージ 25

また、このような運賃表(路線図)が掲げられていました。嵐電の運賃はどの区間でも200円(こどもは100円)に統一されています。
イメージ 26

記念に乗車券を1枚買って見ました。きっぷの右下には「入鋏省略」と書かれています。
イメージ 29

また、嵐山駅のホームの端には足湯がありました。
イメージ 28


帷子ノ辻駅

↓帷子ノ辻駅 駅名標(嵐山本線)
イメージ 30

↓帷子ノ辻駅 駅名標(北野線)
イメージ 31

↓帷子ノ辻駅 改札口
イメージ 32

ホームの東側で嵐山本線と北野線が分岐しています。右側が嵐山本線で、左側が北野線です。
イメージ 33

帷子ノ辻駅は北野線の起点なので、4番線の西端に北野線0kmの距離標(0キロポスト)と思われる標がありました。
イメージ 34

イメージ 35

また、近くに「SC 5K171M65」や「SC 0K008M18」と書かれたよくわからない標もありました。
イメージ 44

イメージ 36

私の推測ですが、これはおそらく停車場中心を示しているのかもしれません。なので、「SC」は「Station Center」の略なのかもしれません。また、「5K171M65」の方は嵐山本線のキロ程(起点から5km171m65cmの位置)、「0K008M18」の方は北野線のキロ程(起点(0キロポスト)から0km008m18cmの位置)のことだと思います。

北野白梅町駅

↓北野白梅町駅 駅名標
イメージ 37

↓北野白梅町駅 駅舎
イメージ 38

↓北野白梅町駅 改札口
イメージ 39

北野白梅町駅にも、「SC 3K790M」と書かれた標を見つけました。
イメージ 40

おそらく、起点からのキロ程(起点から3km790mの位置)を示していると思います。

嵐電嵯峨駅

↓北野白梅町駅 駅名標
イメージ 41

嵐電嵯峨駅では、接続駅の嵯峨嵐山駅・トロッコ嵐山駅を見に行きました。

↓トロッコ嵯峨駅
イメージ 42

トロッコ嵯峨駅には、5行も表示できる発車標(電光掲示板)が設置されていました。
イメージ 43


嵐電天神川駅

↓嵐電天神川駅 駅名標
イメージ 45

↓嵐電天神川駅 ホーム
イメージ 46

出口付近に横断歩道があり、渡れないときには電光掲示板に表示が出るとともに、メロディが流れます。
イメージ 47

京都市営地鉄東西線の太秦天神川駅との接続駅です。すぐ近くに地下鉄の入り口があります。
イメージ 48

↓太秦天神川駅の改札口
イメージ 49


西院駅

↓西院駅 名標
イメージ 50

西院駅にも、「SC 1K383M32」と書かれた標を見つけました。
イメージ 51

おそらく、起点からのキロ程(起点から1km383m32cmの位置)を示していると思います。
西院駅は阪急との接続駅です。近くにあります。
イメージ 52

ちなみに、嵐電の西院駅は「さい」と読み、阪急の西院駅は「さいいん」と読みます。


帰りは、嵐電嵯峨駅からJRの嵯峨嵐山駅まで歩き、JRで帰りました。
↓記念にいただいたJRの乗車券 嵯峨嵐山→230円区間
イメージ 53