Hello!リサです。
いつも見に来てくれてありがとうございます！
本日は幼少期を振り返ってみるお話です。
皆さんは子供の頃に将来の夢ってありました？
なりたい職業でなくても、やりたい事、こうなったら嬉しいなという事は？
純粋に何も考えずそれらを望めたのはいつの頃まででしょう？
物心ついて大人になるにつれて。
私達は不思議なことに初期設定がマイナスになっていきます。
目標を持って
夢を持って
より良くなるために
成長するために
改善するために
まだ見ぬ遥か先を、高みを目指していきます。
こう言えば聞こえは良いですが、要は「今」マイナスな訳です。
そのままの自分ではダメだといつもいつも思っている訳です。
マイナスを補う為に、努力して、頑張って、目標を達成していくことを病的に思えるほどやり続けています。
だって止めたらマイナスのままだから
だってそのままの自分では良くないから
だってそのままの自分では価値がないから
これは本当なのでしょうか？
あなたのことをいつもいつも貶してくる奴がいますよね？
あなたのお尻を叩いて「このままじゃ大変なことになるぞ！」と脅かしてくる奴がいますよね？
そう、あなたのエゴ(思考)です。
あなたは当たり前に奴の言うことを信じてきました。
その声に従って動いてきました。
もし。もしですよ？
奴の言うことがすべて嘘だったならどうしますか？
奴の言う「お前はこのままじゃダメだ！」が嘘だとしたらどうしますか？
あなたはその言葉を信じてきました。現に、ダメだって自分でも思うし…と。
ですが、その感覚すら真っ赤な嘘だとしたら？
よくSF映画であるじゃないですか。
「お前の脳内に侵入して記憶をすべて操作させてもらった！」みたいなアレです笑
事実としてあなたがダメなのではなく、ダメな自分と思い込まされていたとしたら？？？
エゴ(思考)がうるさい時、思わず信じそうになってしまうかもしれません。
自分はダメなんじゃないか？と。
そうではなく「お前がダメだ！」というソイツこそがダメなのです。嘘なのです。
あなたはダメなんかではありません。
もし唯一あなたにダメなところがあるとするならば、エゴ(思考)の言うことを純粋に信じ続けてきた、純粋過ぎて愛らしいその一点につきます笑
もう一度言います。あなたはダメなんかでは決してありません。
これを読んで、再びエゴ(思考)が騒ぐかもしれません。あなたがダメな理由をこれでもかと箇条書きにして伝えてくるかもしれません。
しかしそれらすべては紛れもない嘘です。
たとえ、純粋なあなたが再びエゴ(思考)を信じたとしても、です。
事実としてあなたにダメなところなど無いのです。それは存在しないのです。
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