すべてあっていい

Hello!リサです。

昨日は神であるあなたが全てを作り、全てを経験している

いうなれば自作自演をしているんだよということをお話しました。

それに続くお話です。

すべては神であるあなたが作っています。

例えば、ネガティブを抹消させないとポジティブにはなれないと考えてはいませんか？

仕事が出来ないを抹消させないと仕事が出来るにはなれないと考えていませんか？

太っているを抹消させないと痩せているにはなれないと考えていませんか？

すべては同時に存在しています。

もう既に、ここにあるのです。

ネガティブが襲ってきた時、ポジティブになろうとします。

早くポジティブにならないとこんなままじゃダメだと思います。

しかしポジティブになることは本来できません。私達は既に常にポジティブそのものだからです。

そして驚くことに私達はネガティブそのものでもあります。

エゴ、思考、自我、私(すべて同じものを指している)が願っているのは、ポジティブをずっと感じ続けたいということです。

ですが、ポジティブやネガティブに拘ることは天気に拘ることと同じです。

ずーっと晴れてほしい、ずーっと雨が降ってほしいと言っているようなものです。

物理的に不可能ですよね？

または、映画の内容についてイチャモンをつけているようなものです。

いくらあなたが泣き喚こうと、もう既に映画は脚本から何から出来上がり撮影され編集され

全国公開または全世界に公開されているわけです。

あなたが何と言おうとも物語は変わることはありません。

ポジティブやネガティブに拘るということはこのようなことです。

先程と矛盾して聞こえるかもしれませんが、それはあなたではないのです。

天気が雨だろうと晴れだろうとあなたまで雨になったり晴れになったりしないでしょう？

ひょんなことから裏の組織に目をつけられて、人質になった妻と子供を助ける為に奮闘する主人公のアクション映画を観ていたとしても、あなたはその主人公ではないでしょう？

それは表面上のものでしかありません。

本質ではないのです。

そしてエゴ、自我、思考、私(すべて同じものを指している)の一番のミステリーは

自分の夢を叶えたいのなら、叶ってない今を抹消しなければ！変えなければ！と思うことです。

抹消しなければ(変えなければ）夢を叶えることはできない！と強く感じていることです。

抹消しなくていいんですよ。

変えなくていいんです。

すべてあっていいんです。

その上で選べばいいのです。

「選ぶ」というと能動的な感じがしますが

例えるならトイレに行きたくなった時に、本当に自分はトイレに行きたいのだろうか？

そんなこと考えませんよね？笑

ほとんどの人は身体が赴くままにトイレに向かうと思います。

同じように「選ぶ」は勝手に起こってきます。

安心してください。

ですからネガティブを敵対視しなくていいのです。もちろんしたければいくらでもしていいのですが。

ネガティブを抹消しないと(変えないと)ポジティブになれないなんてことは全くもってありません。