3月も半ばに近付き、すでに東日本大震災から9年、”光陰矢の如し” 時の移ろいの早さを感じます。そして、いくら風雨に晒されようとも木々は営みを忘れず季節の移ろいを現してくれます。徳島県にも、春の移ろいは、時を忘れずおとづれて居ます。
月末が来れば、山一面がシダレサクラで染まる、”ゆうかの里”
その素晴らしさは一人の人物が孫の為に作ったという事ですが、今では地域の観光名所として、神山町の代表となって居ます。
桜を見るなら、ぜひおとづれてほしい、神山しだれサクラの立ち姿は、能舞台で髪がなびく様に似て厳かにも感じます。
枝垂れた桜と黄色く色ずくレンギョウのコラボは、はる〜と感じるでしょうね。
画像は、神山桜マップです、神山町には、1万本の桜の木があり、わずか180k平方の里山を春の色で染めるので、素晴らしい春の景色が広がります。
これから、ゴールデンウィークまでの1ヶ月は、県外車で街が埋まるのも近年の傾向です。
シダレサクラは、若い木ほど咲くのが早いので、神山町 道の駅をナビに入れるとしだれ桜の里山を眺めながら走行出来ます。(神山町HP)
新型コロナウィルス騒動で、接触感染が騒がれますが、車から降りなくても、ご覧いただける神山町の桜並木は、一見の価値は大きいです。
まぁ、ご覧になれば、きっと車から降りてきますがね!!
桃源郷の世界を彷彿させる 春の神山町はインスタスポット満載です。シダレサクラと並んで写せばきっといいねがたくさん付きますよ(笑)!!!