リブログ記事より転載ですが・・・・誰しも思いは同じではないだろうか??
「原発事故」の際に、もともとは全電源喪失の危険を指摘されていたのに、それを無視していたのは、第一次アベ政権でした。アベ氏が口にするのは「悪魔のような民主党政権」との言ばかり。現状見たら、言えるのか、そんなこと。
今回のコロナウイルスでの危険視されているパンデミック(世界的大流行)。それに対し、やってる感打ち出していた政府のコロナ対策本部。その9回目までは、専門家を入れない会議ばかり行っていたといいます。科学性も、専門性も置き去りであったことは、クルーズ船での対応が明らかにしています。
10回目にしてやっと専門家を入れた会議にしたと思ったら、小泉進次郎環境大臣のように口ばかりの政治家は、「不要不急」な新年会に参加して欠席。それを指摘されても、「反省が通じないのを反省」という迷言しか発せず、謝罪は絶対に口にしません。
この対策会議には森法相、荻生田文科相も欠席だったと明らかにされました。
当のアベ氏も極めて短時間出席で、その後は宴席に行きました。
新聞報道によると、アベ氏のコロナ感染症対策会議への出席時間は毎回短く、「首相動静」では1回あたりの平均参加時間は12分だと言います。8日は8分間。16日の専門家会議は3分間。
アベ氏の会食・宴席は、1月31日には防衛大学長と政策研究大学院大学長と公邸で2時間20分、14日夜は、日経新聞会長らと、都内ホテルにて、2時間48分。
この政権は国民の生命を本当に大事に考えているのでしょうか。経済政策に全てを従属させようとしているとしか見えません。アベノミクスという「アホのミックス」。このお友だち内閣では、日本はどうなってしまうのか。一体誰が、この問題を考えて受け止めているのか、見極めなければなりません。
そんな状況下に、感染症学の専門家の岩田健太郎さんが身を挺しての告発をしました。すると岩田さんに圧力を加えようとしています。
岩田健太郎教授をTwitterで批判したのは、厚生労働副大臣の橋本岳自民党議員。
こんなツイートをしています。
<なお昨日、私の預かり知らぬところで、ある医師が検疫中の船内に立ち入られるという事案がありました。事後に拝見したご本人の動画によると、ご本人の希望によりあちこち頼った挙句に厚生労働省の者が適当な理由をつけて許したとの由ですが、現場責任者としての私は承知しておりませんでした。>
なんなんだろうか、この横柄さ。なんという言葉遣い。
「私の預かり知らぬところ」、「ご本人の希望によりあちこち頼った挙句に」、「厚生労働省の者が適当な理由をつけて許したとの由」、「現場責任者としての私は承知しておりません」
小馬鹿にした物言いにあふれます。専門家へ敬意など見られません。この横柄さが、この内閣の大問題です。
これまでの大ウソを日本社会が許してきた結果でしょう。多くの与党政治家にこの態度が現れます。
その橋本氏が昨日、一旦あげたツィ一ト。(慌てて消してしまいましたが、残っていますぞ)
じっくり選ぶことは大切ではないだろうか、次回、選挙は見極めましょう!!