徳島県にある伝統芸能の代表は、<阿波踊り>ですが。その踊りのスタイルは、様々です。

そして、今日の徳島新聞記事に記載された阿波踊りの継承者の訃報です。

15日死去した阿波踊りの名手・四宮生重郎さんは、華麗な舞で国内外の観客を楽しませ、踊りの魅力発信に力を尽くした。年を重ねても踊る喜びを全身で表し、次代に継承する大切さを訴えた。(徳島新聞)

過去には、こんな記事も書かれていました。

蜂須賀祭り記事(徳島新聞記事より)

徳島市の徳島中央公園・鷲の門広場にやぐらを設け、その周りで阿波踊りを自由に踊ってもらう。そんなイベントを企画したのは、「阿波踊りの原点に返りたい」との思いからだった。踊り歴70年近くの名手が描いた夢に共感した知人ら12人と共に、準備を進めている。
 
 徳島市生まれ。南満州鉄道の整備士になろうと、15歳の時、満州(現在の中国東北部)に渡った。終戦後、古里で復活した阿波踊りを目にし、その魅力に引き込まれた。1948年、娯茶平に入り、踊り人生をスタートさせた。

過去には、葵連の故小野さんの踊りも、腹の出たタヌキの置物のような体(失礼)でコッケイに踊って、見物客の歓声を浴びていました。そして、四宮さんも、また、同じスタイルの踊りでしたが、本物を見ることはできなくなりましたね。さみしい継承者の死去です。

 

Youtubeでそのステイルを蘇ってください。

阿波踊りは、今、岐路を迎えています。レンレンと続いた踊り文化もその爆発力に陰りを迎えて、伸び悩み、アウトソーシングで、スタイルの変化を求めた、今年の第一回も批判と反省、自然の力に打ちのめされました。

そして、個人と高齢の徳島人に共通するのは、物欲や名誉欲じゃありません。

四宮さんも書いています。欲は、人間形成の最大の問題です。そして、人間は生れ落ちて必ず使命があるのです。それは過去記事でも書きましたが、人殺しでも、強盗でも、それをすることで周囲を喚起させたり、他の人に連鎖的に影響を与えたりするのです。

ここにも一人、そんな生き神様のような徳島人が居ます。それはこちらの記事です。

物欲で仕事しないと豪語する徳島人!?

瀬戸内寂照さんです。彼女は法話しながら、物を書き、多忙な毎日を元気に送っていますが・・・まだまだ、社会に貢献する使命があるから生かされていると考えるのは、傲慢でしょうか!!!

人には、必ず使命がある、それは、いいこと悪いことに関わらず社会に影響を与えていると思います。

貴方は、長生きするのですか??それとも、病気で思い通りに動かせない体で、懺悔の日々を送りますか??それとも、巧妙に焦り、世間を騒がせて、路傍で朽ち果てますか??

貴方の使命は自身で見つけ出して、貢献すれば、幸せな生涯を迎えるのではないでしょうか!!

そう考えるのは小生一人ですか!!!

徳島人の高齢者達のなくなる物欲の原点は、どこにあるのでしょうか!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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