かなしい遠景


若さがいつかなくなるなら
思い出全てを愛せるかい。

苦痛がいつかなくなるなら
同じ日々を繰り返すかい。

型にはまって全てを投げ出せば
いつかはそれを受け入れられるのかい。
生きること日々これが表現。

日々に何かを感ずれば
吐き出さぬともそれは表現されて生みの苦労を知る。

無機質な人形の目をみてガンガンと鳴いている。
かわゆいきゃらくたーの目をみて鳴いている。


恥じらいもなくポスターをみて
鳴いている。
唇にそっと手で触れて
拳に噛み付く。

どうしようもなく苦しくて
萩原朔太郎を読んで

少し落ち着いて


また苦しくて外に出れば

外はもう秋で



肌を締め付ける風が今は心地好いと感じる。



過ぎ行く時を留めるには自分が留まるしかないのか。



rhfjv5

dfっっっっっぅcvx
嗚呼、欺いて生きる

かなしい遠景。
2233478さんのブログ-111027_124610.jpg
あの頃

あの頃のテレビは妙に面白く
何故か自由だ。

あの頃の労働者は妙に縛られて

何故か自由だ。


川沿いの駅。小さなあの駅。
僕はしらない。
それはあの頃。


あの頃の病気は治らなくても

今頃なら治るかもしれない。


あの頃の眉毛は妙に太いけれど

今では細いかもしれない。


時代は移り変わって

それでも変わらず
SEXばっかして


男は浪漫だと
強がる一部の人間がいて


金額にすると相当な金貨が
散りばめられた様な
星の降る土地から
夢を追い
旅をする。




駅の柱には
「さようなら。」






手を振る素知らぬ子を
恋しく想う
母の想いが
そっとあの頃から



タイムスリップして
やってきた気がした。





end



追憶とセレナーデ

今が良けりゃどうでもいい。

臍の緒が切れた時から、僕ら

過去と今をまたひとつ。おんぶに抱っこしとる。

今もなんもしらないし。
明日も何もしらないよ。

ー瞳が二つ瞬いた。濡れた向日葵瞬いたー

青春の花火が散ったら終わりね。
愛の屑がトタンの上に
転がっている。

Childseatには母の愛に包まる孤独がそっと座り込んで
煙草を吹かしていた。


今もなんもしらないし。
明日も何もしらないよ。

ー瞳が二つ瞬いた。濡れた向日葵瞬いたー



セレナーデはモノクロの世界でちょっぴり
センチな気持ちにさせてくれた。











end