色彩の残り香
もうみηな眠ってしまった。瞳を閉じて呼吸をやめてしまったみたいに。
どこに行こうか。
脚が歯車みたいに噛み合ってしまった。
菠薐草のλった味噌汁には恥骨がλってゐる。
ああ、みηな眠ってしまったんだ。
白浜のうえのモラトリアムには
あの日の残り香がまだ逢ってゐる。
こゝろをやめた時代に悲しみは訪れた。
僕は情熱に水粒を垂らし
新たに染め替えて欲しかった。
繰り返し爪を噛んでいる呼吸を潜めて舐めている。
静かに流れていった雲はオリオンを掴んで連れて行った。
不器用なずる賢さは頬を地面に落とさせた。
苦しい。
苦しい
苦しいがとてつもなく有り難う。
とてつもなく有り難う。

もうみηな眠ってしまった。瞳を閉じて呼吸をやめてしまったみたいに。
どこに行こうか。
脚が歯車みたいに噛み合ってしまった。
菠薐草のλった味噌汁には恥骨がλってゐる。
ああ、みηな眠ってしまったんだ。
白浜のうえのモラトリアムには
あの日の残り香がまだ逢ってゐる。
こゝろをやめた時代に悲しみは訪れた。
僕は情熱に水粒を垂らし
新たに染め替えて欲しかった。
繰り返し爪を噛んでいる呼吸を潜めて舐めている。
静かに流れていった雲はオリオンを掴んで連れて行った。
不器用なずる賢さは頬を地面に落とさせた。
苦しい。
苦しい
苦しいがとてつもなく有り難う。
とてつもなく有り難う。
