意外とスイスで食べ飽きたアレが恋しいです…
そう、
パン!!
いや、厳密に言うと、スイスのパンはそこまでではないんですけど…
パンの硬さと小麦の味が恋しい
多分フランスのパンが最適…。
スイスにいると、めちゃくちゃ日本のパン恋しいのにね…
夫も日本のパン好き、特に甘いパン、メロンパン大好きなんですが、食事のお供のパンにはちょっと不満だったりします
柔らかいし、たまにKunstlich(人工的)と言ったり。
もちろん最近日本でもバケットを始め、美味しいハード系パンを売るパン屋さんも沢山ありますが、
如何せん田舎、徒歩圏内に無い
畑と海しかねぇ…
割りと地元の中心部は若い層の観光客が来るため、カフェやパン屋が最近乱立しているから車で買いに行けないことはないんだけど、
まず絶対ハード系パンの前に美味しそうな甘い系パンが立ちふさがるじゃないですか?
おしゃなパン屋のその誘惑に勝てる気がしない
でもでも妊娠糖尿病対策で甘いパンは自制中(おやつは我慢出来ないので200カロリーまでは食べてますがその分朝ご飯は我慢する!)
ということで、
お東京のおパンを発注することにしました
ハード系パンでも地元ではおそらく全粒粉は少ないけど、お東京なら全粒粉入りとかもたくさんあるし!
お米は白米な分、出来たらパンは全粒粉やライ麦入りが良いかな〜と思いまして
スイスのど田舎にありそうなパンもあるけれど、お東京ならおしゃに見える…
(馬鹿にはしてませんが、地方民の羨望と嫉妬でね…)
出産後はレストランなどしばらく行けなさそう、おしゃなパン屋も無理そうなので、たまにこうしたパンお取り寄せしたりしてみようと思います
↓↓これもいつかお取り寄せしたい!
ちなみに地元は地元で美味しいものがあって、最近美味しかったのは
実家のみかんと紅まどんな🍊
実家はみかんを主にした農家でして、今回はちょうどミカンシーズンの帰国。
やっぱり甘い
やっぱり薄皮が薄い
農家だと基本クズ(規格外品)を家庭で消費するんですが、美味しいのよ〜!!
柑橘系は酸っぱいのが嫌でオレンジジュース以外拒否の夫も
夫「ミカンのじかん」
と日に3つは食べ、みかん狩り体験もし、満喫しておりました
スイスに帰国後も産地直送(イタリアかスペイン、ギリシャ)を検討するミカン狂になっちまいましたが…
本当にスイスのミカンはね…美味しくないのよ…
いや、日本のスーパーのミカンも食べたことないし、基準が実家のミカンだからアレなんだけど…
バイト先に差し入れで持っていったら
「注文できる?」
と言われること多々で多分なかなか客観的にみても美味しいんだと思います
そんなミカン農家の出でも、今回「うまっ!」となったのが、
紅まどんな🍊
近所のスーパーでは2個で800円ぐらいしますが、
愛媛産で地元産じゃないけど、近所の選果場兼直売所でクズ(規格外品)を破格で販売していて、母が約5キロ箱1500円で買ってきてくれました。
これ、めちゃくちゃ美味しい
ジューシィ!!!
みかんみたいに甘いけど、後味スッキリ。
果肉はみかんよりも粒感があり、みかんとオレンジの真ん中みたい。
地元民も朝から直売所に70人も列をなすほどの注目度なので、この時期の日本帰国時にはオススメです
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