私の行っているドイツ語学校?教室?は一ヶ月単位で契約する為、クラスメイト、先生とは一ヶ月でお別れすることが多いです。
その為、最後の授業にはそれぞれお菓子等持ち寄り、"プチお菓子パーティー"的な感じに。
そんな時、割とクラスがずっと一緒なシンガポール姉さん(日本好き)がよく"アジアっぽいお菓子"として持ってきてくれるのがコレ
アジアンショップにある求肥の餅菓子。台湾メーカーですが、日本にもよくお菓子コーナーにある冷蔵じゃないちょっとした餅菓子の味。
前回もそれを持ってきてくれくれたんですが、
スイス人の先生
「"タイク"みたいね〜」
あ、その単語、習ってないけど知ってるわ…
そう、夫の友人カップルとクッキー作りを作った時、
友人
「これは"タイク(Teig)"って言うんだよ」
私
「"タイク"って日本語の"ピーイー(P.E.)"と似た発音だね〜」
友人
「え?」
私
「?ピーイーよ、ピーイー、学校のスポーツの授業」
友人
「ああ!ピー(おしっこ)って言ってんのかと思った」
まずP.Eが何の略かも知らなかったもんで、ついつい連呼しちゃったし、さらには発音も下手ときたもんだから、食べ物を前にして、「おしっこ」連呼する女になっとったわ
そんなこともあり、珍しく←覚えていた単語、"タイク"。
意味はドイツ語で「パンやクッキーの焼く前の生地」
うん、ダブルの意味で苦笑い、、
スペインのクラスメイトちゃんも
「これ焼いてあるん??」
と来たもんだから、
「蒸して、こう、叩いて?練ってるんよ!」
とありったけの語学力で説明しましたが、伝わったかは謎です(笑)
スイスの和食店や寿司屋さんで決まったようにある、こういう餅アイス?↓↓
それなりに市民権得てるのかな〜と思ったけど、違うのね
多分これは
餅のモチモチ感<<<<<アイス感
だからそうでもないんかな。
日本人、無論私も大好きな"柔らかい、もちもち食感!"ですが、割とスイスの人には好き嫌いが分かれそうなイメージです
日本のパンなど夫や知り合いのスイス人から言わせると
「パンじゃない」
らしい。
どうやらバケットとかならいいらしいけど、メロンパンの下とか基本のパンベース?柔らかい部分のことらしく、
確かにスイスのパンは
"硬い、食べごたえ大事、しっかり焼いてます感ある芳ばしい、主食(なんにでも合う、甘さなし)"
の為、「餅や超もちもち焼き目無しのパン=焼いてない、奇妙」なのかもしれません
いつかコンビニの甘い、焼き目のない白パンといちご味が編まれたあみあみパンを食べて
夫「これ工場でケミカルで作られたみたい」
って言われて衝撃でした
ちなみに夫はメロンパン好きですが、あくまで"お菓子として"なんだそう。わたしなんか高校生の時にたまに昼ご飯にメロンパン食べてたけどなぁ。
ちなみにこの餅アイス、嫌いじゃないけど、食べた後、非常に雪見だいふく食べたくなります