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きのうの続きです
抗がん剤治療後の方へジェルを施術する場合の注意として、もう一つ大事なことは、爪表面へのダメージを最小限にしてジェルを塗布することです
ジェルを爪に密着させるには...
①サンディングする(爪表面を削る)
②プライマーと呼ばれる接着性を高める下地を使う
③ジェルに含まれる酸で密着させる
これらの方法があります。
最近では、サンディングせずに持ちがいいジェルも多いです。
しかし、②や③の方法で密着性を高めていることがほとんどで、やはり爪へのダメージは大きいのが現状です
抗がん剤の副作用でダメージをうけて脆くなっている爪の表面に、これ以上ダメージを与えたくない....
ということで、
サンディングなし
弱酸性
のジェルを使用して、爪へのダメージを最小限にした施術をしています

爪の状態をしっかりみてからの施術となりますので、気になる方はぜひ一度ご相談下さい
抗がん剤治療による爪のトラブルケア
医療ネイルケア専門サロン
大阪上本町
e-mail : privatenailsalon@gmail.com
抗がん剤治療後の副作用による
爪の変色、剥離、ひび割れ、乾燥、痛み等
自宅でのケアのアドバイス
治療前の予防ケアのアドバイスもご相談下さい